「軽い傷を放置したら、指の皮膚が黒く変わってしまいました」

小さな傷も決して、小さなことだと思って、無視しない方が良いのです！！

ある女性が掃除していた際に指を怪我したが、小さな擦り傷だと思い放置していた結果、皮膚壊死してしまい、両手を切断する結末になるところだった話を伝えました。

メディアの「kknews」は中国の湖北省に住んでいる当時50代の主婦のチヨウ（Zhang）の衝撃的な指の写真を公開しました。

一体どうしてそのような結果となってしまったのでしょうか。（以下写真微注意※）

話によると、家の中の掃除をしていたチヨウは、左手の薬指を軽くケガしてしまったのです。

しかし、チヨウは軽く擦り傷だったし、血もたくさん出かなった上、痛くもなかったので、大したことではないと思って、処置をせずにそのまま放置してしまいました。

しかし、その二日後、家族はチヨウの指を見て、大変驚いてしまいました。

なぜなら、指先の関節が黒く変わっていたからです。

やっと深刻さを感じたチヨウは、指がうまく動かないことにも気づき、病院を訪れることにしました。

よく調べてみると、チヨウは10年前に「シェーグレン症候群」と診断された患者でした。

シェーグレン症候群は膠原病（自己免疫疾患）の一つです。膠原病は、自分の免疫システムが、誤って自分の正常な細胞を攻撃してしまう病気自身の免疫が間違えて自身を標的としてしまう病気であり、シェーグレン症候群は、主に自分自身の涙腺と唾液腺を標的とし攻撃することによって発症します。
引用：medicalnote.jp