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モデルのヨンアはトレードマークだったロングヘアをバッサリとボブヘアにカットしたことから、真似したと女性の間でも人気の髪型になりました。もともと輪郭の美しいヨンアはどのような髪型でも似合いますが、特に現在のスタイルはヘアサロンでも真似してオーダーする女性があとを絶ちません。整えすぎずにこなれ感を出すのがヨンア風にする秘訣ですが、どのようなオーダー方法にすると似たような髪型にすることが出来るのでしょうか?point 270 | 1
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◼︎真似したい女子が続出の、ボブヘアとは?
ヨンアはトップモデルとして日本の雑誌の表紙を長く飾ったりファッションや美容のページに登場しています。そのファッションセンスや美しさは韓国出身ながら日本人のようなルックスで日本では長く活躍するモデルです。
そんなヨンアが最近髪の毛をボブにカットしたことから真似したい女性が急増し、ヘアカタログでもヨンア風のボブスタイルが多く提案されています。ボブスタイルはここ数年多くのタレントやモデルが取り入れていますが、他の有名人との大きな違いはそのこなれ感にあります。
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ヨンアはラフなスタイルを好むため、ファッションも高級感がありながらもどこか抜け感のあるファッションを得意としています。そんなファッションに合わせて髪型も作りこみすぎないことが特徴になっています。
プライベートのショットでも仕事中のショットでもボブにしてからはかなりラフなスタイルが目立ちます。敢えて切りっぱなしっぽく見えるようにカットしたり、アイロンで巻いてあるものの崩すようにスタイリングすることで独特のこなれ感が出ます。
オーダーする時には鎖骨にかかるくらいのボブとオーダーすると良いでしょう。バックはラウンドにしてつながるようにしてもらいます。前髪は目が見えるぎりぎりのところで少し重めにカットしてもらうと似たようなスタイルになります。
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◼︎カラーやカットの方法次第でヨンアのボブに近づける!
ヨンアのような髪型にするためには画像を見せながらスタイリストと自分の髪質を考慮しながら考案しているのが一番ですが、気を付けたいのは綺麗に作りこみすぎないことです。ここ数年で重めのスタイルが定着していますので、レイヤーを入れすぎた量の少ないスタイルはボブでも古臭くなってしまいます。
ヨンアのボブもかなり重さを出したスタイルですので、重さを出すことが出来るようにカットしてもらうと良いでしょう。ヨンアはラフに結んでアレンジしたりワンカールをつけるなどのスタイリングをしていますが、髪質があまりにも細くてボリュームが無い場合には、緩くパーマをかけるとボリュームを出しやすくなります。
色は髪の毛が黒い人は、ブラウンに染めるのがヨンア風のボブのポイントです。あまり明るくなりすぎないように、透明感のあるブラウンを選ぶと良いでしょう。ブラウンに染めることで重めにカットした髪型が重くなりすぎない印象を与えてくれます。ブリーチせずに透明感を出すことが出来るカラー剤がありますので、スタイリストと相談して何色か混ぜて染めても良いでしょう。
表面に動きを出すように、角を削るように表面をカットすると、重めにカットしてあるわりんは動きを出すことが出来ます。髪の毛のボリューム調整にもなりますので、髪質や量を考慮して取り入れるのがポイントです。
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◼︎まとめ
日本で長く活躍し続けるモデルのヨンアは、長かった髪の毛をボブヘアにカットしたことでますますおしゃれでこなれ感のあるファッションが似合うようになったと評判です。そのボブヘアの特徴は、一般的なボブへアに比較するとラフに仕上げるのがポイントです。前髪も後ろも重めにカットしてありますが、動きが出るようにかっとしてありますので、重たくなりすぎないのが魅力です。前髪も切りっぱなしのように見えますがサイドは長めにカットしてあるのも特徴です。point 232 | 1