2019年11月に自らの命を絶った元KARAのク・ハラ。2020年に入り、遺族が遺産相続の件で家庭内で揉めていることが明らかになりました。どうやら長らく連絡することのなかったク・ハラの母親が今になって騒いでいるようですが、この件でク・ハラの複雑な家庭事情が表沙汰になった模様です。
ク・ハラプロフィール
本名: ク・ハラ
生年月日: 1991年1月13日
出身地: 韓国・光州広域市
身長: 163cm
血液型: B型
ク・ハラの遺産をめぐり大人たちが醜い争い?
ク・ハラの遺産をめぐり、家庭内で葛藤が起こっていることが明らかになりました。ク・ハラの実兄が最近、光州(クァンジュ)家庭裁判所に母親であるソン氏を相手に訴訟を起こしました。ソン氏はク・ハラの遺産のうちの50%を受け取るべきだと主張していますが、実兄はそれを認めないと主張しています。point 243 | 1
実兄によると、実母であるソン氏が兄妹が幼い頃に置き去りにし家を出て行ったといいます。当時ク・ハラは9歳で、現在まで母親に捨てられたトラウマで苦しんでいたといいます。このような複雑な家庭環境から父親は子どもたちの学費を稼ぐため家を不在にすることが多く、兄妹は祖母の元で育てられました。point 202 | 1
母親の愛情を知らなかったク・ハラに悲しみの声相次ぐ
また、韓国のメディアによりク・ハラの過去のメモが今になり内容が明らかになりましたが、メモには「私は母に会いたい」「母が恋しい」などの言葉が書かれており、母親の愛情を知らないまま育ったことがうかがえ「ハラがどれだけ寂しい思いをしたのか…」とネットユーザーから悲痛の声が相次いでいます。ク・ハラがこの世を去った当時、心境を綴ったメモが発見されたと報じられたのですが、そのメモというのが今回公開されたメモと同じものであると思われます。point 292 | 1
ク・ハラが自ら命を絶った原因として元恋人であるチェ・ジョンボム氏とのリベンジポルノをはじめとしたトラブル、整形疑惑によるネット上の誹謗中傷が挙げられますが、メモの内容からして、母親の愛情を知らなかった寂しさも全く関係がないといえないでしょう。自身の遺産で家庭内で争っていることに、天国のク・ハラはなんと思っているでしょうか?point 216 | 1
まとめ
このようにク・ハラの死後も周りの大人たちにより騒がしいことになっているようですが、子どもたちを捨てておいて今になり「血が繋がっているんだから財産を分けろ」と主張している母親には理解に苦しみますね。今後、民事裁判についての展開に注目が集まりそうですが、ク・ハラが安心して天国で眠れるよう一刻も早く収束してくれることを願うばかりです。point 235 | 1