シンガー・ソングライター吉田拓郎(76)が20日、5年ぶりに復活したフジテレビの音楽バラエティー番組「LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP」で、最後のテレビ出演を果たし、涙を流すシーンに「もらい泣きした」などと感動の声が寄せられています!
番組を共にしてきたKinKi Kids堂本光一(43)堂本剛(43)らに加え、明石家さんま(67)木村拓哉(49)ら豪華なゲストにも見守られる形で最後のテレビ出演をした吉田。
吉田は、番組の最後にレギュラーメンバーとともに自身が作詞し、KinKi Kidsが作曲した「Sayonaraあいしてる」を披露しました。歌唱後にKinKi Kidsから花束を受け取ると、感極まり涙するシーンも。
うつむいたまま言葉にならなかった吉田だったが、提供のテロップに画像が重なった後は場面が切り替わり笑顔に。「みなさん、ありがとうございました」とあいさつし、名場面集が流れました。先月29日発売のアルバムをもって「52年のアーティスト活動にピリオドを打つ」ことを表明している吉田。
関係者によると、年内いっぱいのラジオ以外、ライブをはじめ、メディア出演の予定はなく、一線を退く意向を示しているといいます。最後のテレビ出演となった吉田。涙を流している場面もあり、視聴者からも多くの感動の声が上がっており、
「かなり痩せられましたが拓郎さんの姿が見られて嬉しかったし、拓郎さんとキンキの2人の会話が聞けて嬉しかった」
「当時からバックバンドにとんでもないスター達が揃ってる正にワクワクする番組でした。ありがとうございました」
「拓郎さんの音楽に触れる世代ではないのですが、この番組はドンピシャの世代で見ていたので、今日の最終回は感動しました。 改めて音楽の素晴らしさを感じました。それに笑ったなぁ。」などの声があがっていました!
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