韓国ではついに感染者がなんと3000人を超えて、深刻さが日に日に増している「新型コロナウイルス」。日本では、マスクが街から消えて、なかなか手に入れることができなくなっていますが、そんな中、ヒカキンさんに批判が殺到しているようです。その理由というのがー。
対応の遅れで批判が殺到している日本政府ですが、そんな日本政府すら先日、全国の公立小中学校に臨時休校を要請するなど、その深刻さが日に日に増しています。そこで最も簡単に誰もができる予防の一つが「マスク」を着用することですが、そのマスクが街から消えています。
そこで、ネット上では、「マスク材料」になるという噂が広まっていることから、トイレットペーパーを求めて人々が殺到しました。そして現在はなんとマスクだけでなくトイレットペーパーも街から消えたとか。そしてその原因の一つだと言われているのがなんとヒカキンさんなのです。
というのも、現在ネット上で、人気ユーチューバーのヒカキンさんが2016年に投稿したYouTubeの動画の一部を切り取ったキャプチャ画像を使って、「ヒカキンが買い占めたせいでトイレットペーパーが売り切れた」とコメントしたツイートが拡散されてしまったいるのです。
しかし、記載した通り、その動画は今から4年前の2016年に投稿されたもので、今回の品切れ状態とはなんの関係もありません。しかし、どこから始まったのかこのようなガセ情報が出回ったことにより、現在ヒカキンさんには多くの批判のコメントが集められ炎上状態になっているのです。
コロナウィルス の拡大により、混乱している社会につけ込むように、現在ネットでは多くの”ガセネタ”が出回っています。トイレットペーパーの在庫が日本に無いというガセについても、日本家庭紙工業会が「トイレットペーパー、ティシューペーパーの供給力、在庫は十分にあります」とコメントを発表しています。
偽の情報に踊らされずに、きちんと真実を確認してから伝えていきたいですね。