人間離れした美しさや歌唱力、デビュー当時からカリスマシンガーとして、L’Arc〜en〜CielやVAMPSを牽引しているhydeさん。プライベートについては謎の多い雰囲気でしたが、デビュー20周年を迎え、自らプライベートなどにもふれ、本名を公表することになったようです。そんなhydeさんについてご紹介します。
音楽雑誌がきっかけで公表した、hydeのプロフィール。子供はいるの?
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本名:寶井 秀人(たからい ひでと)
生年月日: 1969年1月29日(48歳)
出身地:和歌山県和歌山市
血液型:O型
peroやtetsuyaとの出会いがhydeの音楽人生を変えた
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音楽活動当初はさまざまなバンドのセッションに参加。その後Kiddy Bombsというバンドのギタリスト脱退を機に加入、このバンドで後にL’Arc〜en〜Cielのドラマーとなるperoと出会っています。
その後peroらとともにJelsarem’s Rodを結成。ギタリストとベーシストを探し参加したセッション大会でtetsuyaに出会っています。「自分とバンドをやっていた方が絶対にhydeのためになる」と声をかけ続けていたtetsuyaの誘いもあり、Jelsarem’s Rodを解散。
1991年peroと共にL’Arc〜en〜Cielの結成に参加します。hydeはL’Arc〜en〜Cielではボーカルを務め、ほとんどの楽曲で詞を手掛けています。「HONEY」、「HEAVEN’S DRIVE」などの作曲も手掛け、どちらもミリオンセラーを記録しています。
幼少期から感性をはぐくみ、ギターを始めたのがきっかけで音楽の道に
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小学校時代、当時喫茶店だった実家のジュークボックスで、小さいころから感性の基礎を築いていたようです。和歌山西高校を中退したのち、アニメーターを目指してなんばデザイナー学院へ入学するも、周りの影響でギターを始めたことで興味の対象が変わり、音楽の道へと進むことになりました。
自身が色弱であることも音楽の道へと進んだきっかけの一つで、「音楽に色彩のチェックはなくて、僕が赤だと表現したものは、歌詞や演奏によって赤になる」「音楽を始めたときには悩みがなくなった」と音楽を始めたころの心境を述べています。
製作中の曲を聴いて浮かんできたイメージを絵に表現し、それを見ながら歌詞を作っていた時期があったとも話しており、根っからのアーティストです。
子供の名前をアルバムに。自身もしっかりと親孝行
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hydeさん自身は一人っ子で、家族のことなどは一切メディアには語られていません。音楽業界で活躍し、成功をおさめたhydeさんは和歌山県のつつじが丘に両親へのプレゼントとして3億円もの豪邸を建ててあげたといいます。
タレントで女優、キャスターを務めていた大石恵さんと2000年に結婚し、2003年に息子「玲くん」が生まれています。現在14歳の中学生とのこと。音楽をやっているとかそういった情報はないのですが、hydeさんに似てイケメンということで、気になりますね。L’Arc〜en〜Cielの名アルバム、「RAY」はそんな息子さんの名前をとってつけたともいわれています。ライブには母子で観に来ることもあるようですので、目撃できるかもしれませんね。
hydeさんが昔からファンという噂のタレント、キャスター大石恵さんが奥様です
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2000年、タレント、女優、キャスターの大石恵さんと結婚し、2003年に第一子の男の子をもうけています。主婦業や育児に専念しているため、現在あまりメディアへの出演はありません。
大石恵さんは高校時代にはフィギュアスケート選手としてインターハイ2位の成績をおさめた経験があるほどの才能の持ち主で、その美しさゆえに「ニュースステーション」のお天気キャスターやドラマ「Age,35 恋しくて」でも女優としても活躍されています。
L’Arc〜en〜Cielとしてデビューする前からhydeさんは当時ジャイアンツのマスコットガールだった大石恵さんのファンだったようで、音楽番組のサプライズゲストとして共演したことで知り合い、その後交際に発展しめでたくゴールインしています。
まとめ
2017年に結成から25周年を迎えてもなお多くの人を魅了するL’Arc〜en〜Ciel。そのメインボーカルであるhydeさんのプロフィールは、非公開とされていたこともあって、意外と知らないことも多かったのではないでしょうか。
音楽を目指したきっかけ、奥様との出会い、息子さんのことなど、公になっている情報をまとめてみました。
今後もhydeさんの活躍や、息子さんの将来などが楽しみですね。