6月4日に放送された『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)では、関東、関西出身の芸能人たちが別れて、お互いの地域の嫌いなところをぶつけ合っていました。ゲストとして出演していたくわばたりえは、関東人が関西人に対して持つ不満に次々とツッコミを入れていったのだが、「関西のイメージが悪くなる」と視聴者から非難の声が続出していました。
番組の中、東京育ちの『NEWS』メンバー加藤シゲアキは、「お好み焼きでご飯は食べられる?」と、関西人にしきりに聞かれることが不思議に思うと明かしながら、「炭水化物でいけると思うなよ」と、お好み焼きとご飯を一緒に食べる感覚は関西人以外には必ずしも定着していないと主張していました。
明石家さんまもこれには同調したようで、「今でも驚かれることはある。お好み焼きとご飯(を合わせて食べる)って」とフォローを入れていました。また、埼玉出身の夏菜も「お好み焼きは完成している。ごちゃっとしているから…」と、やはりご飯とは一緒に食べないとの意見を示していました。
しかし、関東人の「言い分」にくわばたは納得できなかったようです。
「ごちゃっとしてるやつにご飯を放り込むわけよ」、「焼肉を食べたらご飯を食べるでしょ。それと一緒」と反論していました。
「分かんない」と首を傾げる夏菜に対して、くわばたは「じゃあ、何と食べるのよ、ご飯!」と…!
さんまが「怖い」と漏らす中で、「ハンバーグは(ご飯と一緒に)食べるやろ!」、「口の中にソースがあるから、それに米を入れる言うてるやん!」とまくし立てていたことが分かりました。
くわばたの意見に関して、さんまやケンドーコバヤシも共感していた様子だったが、くわばたは関東人に対して迫力満点で持論を展開し、序盤、終盤も関東人を説き伏せる展開が続いていました。
しかし。彼女のこのような姿に視聴者たちからは不満の声が殺到し、非難する書き込みがたくさん見られました。
「隙あらば人の話に入ってきて」
「関西人代表でくわばたりえを出すから関西人ディスられるのでは?」
「くわばたりえが、大阪のイメージを著しく下げている気がする」
「大阪の女性が勘違いされそうで…」
くわばたにとっては、今回は気の毒な展開となったかもしれないが、関西人が口調を強くすると、関東人はひるんでしまうことは間違いなさそうですね。