歌手の華原朋美さん(46)が、9月14日、所属事務所「プロダクション尾木」との契約解除が発表されました。華原さん本人の申し入れによる契約解除とのことで、華原さんは「週刊文春」の取材に対し、初めて契約解除について語っています!!
尾木プロは各メディアに対し、華原さんの契約解除について次のように発表しています….
〈此の度1999年~2007年、2012年~2020年と足掛け20年、弊社所属でありました「華原朋美」との契約を、本人からの申し入れもあり、8月31日をもって双方合意の上、解約致しましたことをご報告致します〉
ADVERTISEMENT
このように、華原さん本人からの申し入れとなっていますが、華原さんをよく知る関係者によると、実際は‟クビ”なのだとか。
その理由は、華原さんが若い頃から乱用していた精神安定剤や睡眠導入剤などの‟薬”をやめられないことが原因。
ここ2年くらいはほとんど仕事もできない状態で、テレビの仕事の現場に来ても目がうつろなんだそう。
さらに、少なくともここ1年の間で、3度事故を起こしています。母親の家と母が経営する美術館がある那須で2度、新宿で1度。
特に今年3月に那須で起こした事故はひどく、フェラーリを大破させ、薬の影響でかその時も酩酊状態だったと。
今回、契約解除となった理由や薬による“トラブル”などについて、直撃された華原さんは以下のように語っています…
「契約解除は私からお願いしたんです。やっぱりあのコロナになってしまって、仕事が全然無いのと、あとー、子育てを中心に今やっているところなのでー、うーん、とてもじゃないけどやっぱりいま歌手のひとたちって仕事がないので、そういう意味合いで」
ADVERTISEMENT
子供を産んでからも薬がやめられなかったのかとの質問には、「そうじゃなかったら母乳で育たないですよね、ここまで」と薬の服用は否定。
また今年3月、フェラーリで事故を起こした件については….
「あっ、あれはビーエム(BMW)のでっかいのと、私が乗っているフェラーリと、すれ違い様にぶつかったというやつですけれども、それは本当です。でも、保険でもうあっちの修理も終わって、私が一方的にぶつけたわけではないので。だから100対0とか、10対0とか、そういうのではないですね」
すれ違い様の事故だと説明した華原さんですが、薬の影響で酩酊状態だったという話については、呆れたように笑いながら否定。
薬は妊娠し子供ができてから全然飲んでいないと言い、今もそうだと。
また短期間に事故が多過ぎるという指摘には…
まず新宿の事故については、ベビーシッターと華原さんの息子が後部座席に座っていて後ろを振り返ったときにハンドルも一緒に動いてしまい、ガードレールにぶつかったと説明。
那須の美術館のほうで起こした事故については…
育児で寝不足のなか、たまたま事故が重なってしまったと。
華原さんは「なんでそんなに薬にこだわるんですかねぇ」と独り言のように語り、あくまでも薬は服用していないと主張したそうです。
また華原さんの契約解除の理由は薬物乱用ではないかと尾木プロに尋ねると、「自分自身で自由に発信したいという本人と、SNSの運用方針を巡って意見の相違があり、この度は本人の申し出で契約解除となりました」と回答。
確かに、子供がいる身で薬物を乱用するのは普通では考えられません…。
度重なる事故や、最近では友人のバイオリニスト・高嶋ちさ子さんから紹介されたベビーシッターに息子が虐待されていたと報じられたり何かとトラブル続きの華原さん。
この先、穏やかな生活を送れるよう願うばかりです…。