先月、新型コロナウイルスに感染した安田大サーカスのクロちゃんは入院中に高熱が続き、肉体的にも精神的にも弱くなっていたといいます。そんなクロちゃんを支えたのは、SNSのコメントや友人などからの励ましの連絡だったそうです。
クロちゃんは「たくさんの人に心配をかけてしまい、仕事にも穴をあけてしまって、ほんとうにごめんなさい。それに、24時間体制で、つねにボクを診てくれていた医療従事者の方々には、もう感謝しかありません。「健康」でいれるということが、こんなにも幸せなんだって、改めて今、実感しています」と感謝の気持ちを語りました。
入院生活は、想像以上につらかったそうで、38度5分~39度5分をいったりきたりする日が数日続くと、「これ、いつまで続くんだろう」「もう回復しないんじゃないのか」と精神的にも不安になったそうです。また一瞬、「死」も頭にはよぎったそうです。医療従事者の方々の献身的な治療のおかげで無事に退院することもでき、体重はなんと7キロも落ちていたそうです。
また入院中は、多くの方から励ましの連絡をもらったといい、中でもビビる大木さんと高橋みなみさんからは毎日のように連絡をもらったといいます。