18日にテレビ朝日系で生放送される年間最大のお笑い賞レース「M-1グランプリ2022」の審査員が11日、緊急生放送された「M-1衝撃瞬間SP」の中で発表されました。昨年まで審査員を務めていた上沼恵美子は“勇退”の形となり、新たに山田邦子(62)が審査員となりネット上でも様々な声が上がっています。
この日、新たに山田邦子(62)と博多大吉(51)が審査員に加わることが発表。昨年までの審査員は上沼、松本人志、中川礼二、立川志らく、塙宣之、富澤たけし、オール巨人の7人が務めたが、上沼、オール巨人は審査員引退を表明していました。
山田の加入への驚きの声の他にも上沼恵美子の名前がないことへの声がSNSには散見された一方で、ネット上では「山田邦子って誰?」こんな声も…
そこで山田はYouTubeチャンネルで、自分を知らないかもしれない若い世代の視聴者へ「私が山田邦子です」と改めて自己紹介。山田は真っ暗な車内から緊急撮影し「すいません、暗い状況で。取りあえず急ぎで車の中なんですけど」と、審査員就任が発表されたことを受けての動画となったといいます。point 202 | 1
山田は80年代にバスガイドネタなどで一世を風び。「知ってる人はいいけど、若い人は誰?みたいな。おばちゃんですけど、42年やってる」と説明し、ピン芸人なのになぜ審査員?という疑問には「学生の時は漫才だったんです。(相方が)幼稚園の先生にいくと」いうことになり、解散し、山田だけが芸能界に進んだと説明もしていました。point 218 | 1
若い世代にはなじみがない審査員となりそうですが、「でも嬉しい。生で見られる、その空気感を味わえるのは光栄。真面目に審査したい」と話していた山田でした。
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