天皇・皇后両陛下をお支えする皇嗣家となられてもなお、小室圭さん問題、悠仁さま刃物事件、佳子さま奔放発言、秋篠宮殿下のクスリ漬けとよくない噂が絶えない秋篠宮ご一家。昨年の“紀子さま実弟の広告塔トラブル”報道も記憶に新しいですが、懸念されるのは内部だけではないようです。なんと「週刊新潮」で紀子さまの御尊父・辰彦さん（学習院大名誉教授）の「黒い交際」がスクープされました。
『週刊新潮』（2019.6.6号）は、紀子さまのご実家・川嶋家の問題を詳しく特集。なんと紀子さまの父・川島辰彦氏（学習院大名誉教授）の「黒い交際」を紹介しています。
「退任前から今に至るまで、川嶋氏がきわめて親しくしている人物が新潟県にいます。実は、その親密さについて不安視する声が上がっているのです」（川嶋家の事情を知る人物）
この不安視されている問題のお相手とは、新潟県上越市でパチンコ店を営む「三井企画」三井慶昭社長（75）です。
家業のパチンコ店を継いだ三井社長は、国内初のフランチャイズチェーン展開を行うまでに事業を拡大させ、地元では名士として知られた存在のようです。三井社長と川嶋氏が知り合ったきっかけは、川嶋氏が山歩きを趣味としていたことからだと2人を知る知人は明かしています。
「三井さんの『三井企画』の古参役員に、やはり山歩きを趣味とする人がいます。それもあって2人は、かれこれ20年以上前に知り合ったというのです」
もともと、宮内庁は川嶋氏の交遊関係を不安視していました。過去には、朝鮮総連本部ビル売却問題で名の挙がった池口恵観氏と川嶋氏の密会が、2008年に報じられたこともあり、この2人を結びつけたのも、三井企画の古参役員とされています。
「報じられた直後から宮内庁はこの経緯を把握し、川嶋さんに直接、このような交遊についてはくれぐれも慎重になさるよう苦言を呈したというのです」（川嶋家の事情を知る人物）
と川嶋氏は宮内庁から釘を刺されていたようです。ところが、全く懲りていない様子の川嶋氏と三井社長は、今年4月にも泊まりがけで韓国を訪れています。なぜここまで三井社長との深い関係に不安がつきまとうのでしょうか。
それは、三井社長が過去にさまざまなトラブルを起こした人物であり、今でも黒い噂が尽きないからだと、三井社長の知人は話しています。
「2003年、自民党の坂井隆憲代議士の政治資金規正法違反が発覚しました。三井さんはかつて代議士に融資の口利きを依頼したことがあったといい、また代議士と親しい経営コンサルタントに、三井さん側から1000万円の不明朗な支出があったとして、東京地検特捜部の家宅捜索と事情聴取を受けています」
ただし、最終的には逮捕されるには至らなかったようです。さらに、三井社長が身を置く在日本大韓民国民団新潟県本部の関係者は、5年前にあった総会で、三井社長が他の役員と言い争いになっ暴力事件をこう振り返っています。
「激高した三井さんがテーブルを越えて足を振り上げ、その役員を蹴ってけがを負わせたとして、役員から被害届が出されたのです」
これを受けて、三井社長本人は「事実無根です」と反論していますが、この他にも、三井慶昭さんが川嶋辰彦さんに資金提供しているとの声もあるそう。そんな中での2人仲良く韓国旅行とあっては、宮内庁が気をもむのも納得です。この三井社長と川嶋氏の”持ちつ持たれつな関係”に紀子さまはどんなお気持ちなのでしょうか….point 281 | 1