元SPEEDの上原多香子の夫で演出家のコウカズヤが、所属する劇団を解雇されたことが明らかになりました。その原因は、以前に上原多香子へ中傷まがいのことをしたネットユーザーに「ぷー」というような、半ば挑発するようなツイートを連発したためですが、そんな中で夫婦の家計事情を心配する声も上がっているそうです。
所属劇団を解雇されたことを明かしたコウカズヤ
先月、上原多香子が「母の日ツイート」をしたことでTwitterが炎上した件で、これに怒ったコウカズヤが激怒。「また蚊の大群がウジャウジャ湧いてきました」「自殺するような子供になったら親の責任なんで、その時はそんな子供にしてしまった自分を責めますよ。ぷー」「うちの嫁の前の旦那さんは、ツライことがあって生きるよりも死ぬことを選んだ。それ以上でもそれ以下でもないです。ぷー」というような、あまりにも無神経な発言をしたことで、コウカズヤは結果的に劇団を退団処分となってしまいました。該当ツイートは現在は全削除されています。
— コウカズヤ (@koh_kazuya) May 29, 2019
夫婦ともにジリ貧になるのも時間の問題?
上原多香子は、5年前に前夫のET-KING・TENNを亡くして以来、特に目立った仕事をしていません。上原多香子は以前までは月給が200万円ほどだったそうですが、TENNの一件以降は歩合制となり、事実上無収入です。さらに子どもが生まれたばかりなので、現実的に考えてお金が必要な時期に現在の夫が無職となってしまいました。
本来であれば、ここで妻である上原多香子が芸能活動を復帰、稼がなければならない時期ですが、産後であるため難しいというのと、あれだけ大きな騒ぎを起こしたタレントを起用したいというスポンサーももういないでしょう。今後も夫の無職状態が続けば、夫婦ともにジリ貧になっていくのも時間の問題といわれています。生まれてきた子どもには何の罪もないので、今はSNSではなく、子どもを本当に幸せにする方法を見つけ出す方が先決だと思いますね。