第68回NHK紅白歌合戦
68回目を迎えるNHK紅白歌合戦。
今回の司会は内村光良さん・女優の有村架純さん・嵐の二宮和也さんでした。
さて、2017年最後の締めくくりの国民的歌番組は今回どうだったのでしょうか?まとめてみましょう!
出演者リスト
紅白歌合戦と言えば豪華な出演者。紅白出演を目標にするアーティストもいるほどです。
紅組、白組と分かれ最後に勝者チームを発表というシステムです。
【紅組】
AI(3)
E-girls(5)
石川さゆり(40)
市川由紀乃(2)
AKB48(10)
丘みどり(初)
倉木麻衣(4)
欅坂46(2)
坂本冬美(29)
椎名林檎(5)
SHISHAMO(初)
島津亜矢(4)
Superfly(2)
高橋真梨子(5)
天童よしみ(22)
TWICE(初)
西野カナ(8)
乃木坂46(3)
Perfume(10)
松たか子(3)
松田聖子(21)
水森かおり(15)
Little Glee Monster(初)
【白組】
嵐(9)
五木ひろし(47)
X JAPAN(8)
エレファントカシマシ(初)
関ジャニ∞(6)
郷ひろみ(30)
三代目J Soul Brothers(6)
SEKAI NO OWARI(4)
Sexy Zone(5)
竹原ピストル(初)
トータス松本(初)
TOKIO(24)
氷川きよし(18)
平井堅(8)
福田こうへい(4)
福山雅治(10)
Hey!Say!JUMP(初)
星野源(3)
三浦大知(初)
三山ひろし(3)
山内惠介(3)
ゆず(8)
WANIMA(初)
※カッコは出場回数
今年の出演者は紅・白23組ずつの46組。
初出場は丘みどり、SHISHAMO、TWICE、Little Glee Monster、エレファントカシマシ、竹原ピストル、トータス松本、Hey! Say! JUMP、三浦大知、WANIMAの10組となりました。
サプライズ出演が凄かった
今回の目玉はスペシャル枠に出演するアーティストでした。
それは桑田佳祐さんと安室奈美恵さん。
桑田さんの単独出演は、2010年以来だでした。
横浜アリーナから生中継で、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」の主題歌「若い広場」を歌いました。横浜アリーナにはNHKの有働由美子アナウンサーも登場し、サビの部分を桑田と肩を組んで歌い、話題になりました。
そして2018年9月16日をもって芸能生活の引退を発表した安室奈美恵さんの出演。
昨年7月にリリースされ同局のリオデジャネイロ五輪テーマソングとなった45枚目のシングル「Hero」を白いセットと花吹雪舞う幻想的な空間で歌声を披露。最後は笑顔を見せつつも、涙をみせました。司会の有村架純さんも涙ぐんでいましたね。
同じく司会の内村光良さんは「イモト!安室ちゃん、やっぱりかっこよかったよ!」とカメラに向かって、かねてより安室さんの大ファンを公言しているお笑いタレントのイモトアヤコさんに呼びかけました。イモトさんは大晦日は南極にいるそうで・・・(笑)
欅坂46メンバーが・・
そして今回視聴者が驚いた事件がありました。
欅坂46は紅白後半で「不協和音」を歌った後、一緒にダンスを踊ることを熱望していた総合司会の内村光良さんと再登場しました。同曲のサビ部分を内村さんと一緒に激しく踊ったのですが・・・。
メンバーの鈴本美愉さんが、最後に三角形のフォーメーションを作るところで後ろに倒れ込んだほか、センターの平手友梨奈さんもパフォーマンス中からふらつき、ダンス中に内村さんが「大丈夫?」と話しかけると、平手さんがうなずく一幕もありました。
平手さんは最後のポーズで手が震え、しっかりとポーズを決められなかったのです。
ネット上では「演出かと思っていた」「そんな過酷なんだ」と驚く声や、「年始は全部キャンセルで休んだ方がいいんじゃないか?」とメンバーの体調を心配する声が挙がりました。
司会の安定っぷりが絶賛される!
今回、初の総合司会を務めた内村さん。紅組司会の女優の有村さん、白組司会の嵐の二宮さんと番組を最後までつとめあげたのですが初の紅白歌合戦の司会とは思えないほどの内村さんの司会安定っぷりが視聴者から絶賛されました。
視聴者からは「ウッチャンめっちゃ良かった」「総合力がすごい」「安心感があった」「総合司会ウッチャンに票を入れたい」「またウッチャンにやってほしい」など絶賛の声が相次ました。
まとめ
今回は嵐の二宮和也率いる白組が勝利し3年ぶりの優勝でした。
まだ2018年は始まったばかりですが・・・もう2018年の紅白歌合戦も楽しみですね!