日韓の歴史を見直し、熱烈な日本愛を語る韓国人ユーチューバーの動画が話題となっています。WWUK（ウォーク）氏は、オーストラリア留学中に、祖国の異常な「反日教育」から目覚めました。そして、現在は日本で暮らしています。
文在寅（ムン・ジェイン）政権の狂気や、歴史の真実に迫った投稿に対し、同じ韓国人から「お前を殺すためにナイフを買った」「夜道に気をつけろ」などと殺害予告も受けているといいます。
WWUK氏の韓国に対する不信感を持ったのは何がきっかけだったのでしょうか…。
ＷＷＵＫ氏は中学生時代、留学先のオーストラリアで日本人と知り合い、自分が学んだ日韓の歴史に疑問を持ったといいます。
「インターネットなどで調べるうち、『日韓併合』や『竹島問題』などについて、韓国の教育とはまったく違う“歴史的事実”が次々に出てきた。最初は半信半疑だったが、世界の資料にも当たって、『韓国の歴史教育はウソだった』と確信した」とWWUK氏は当時を振り返ります。
その後、日本の文化や価値観に魅力を感じ、両親を説得して日本の高校を卒業し、日本の専門学校で学び、ゲーム楽曲などの制作会社で働きます。
「日本で十数年暮らしたが、『理想の国』そのものだった。日本人は細かなところまで配慮が深く、『親しき仲にも礼儀あり』という考えを持つ。治安も良く、平和で、日本人の人柄と国柄に、ひかれた」point 216 | 1
会社員を経て、ユーチューバーとなり、最初は日本語でエンタメ分野を中心に投稿していました。しかし、一昨年１２月、韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊哨戒機へのレーダー照射事件が発生。韓国政府の対応に「自分の中でカチンときた」「まるまる目に見えるウソが、いつもよりひどかった」と怒りを覚えたそうです。
そこで、時事問題や日韓の歴史も積極的に取り上げるようになり、日本の視聴者には大いに注目・支持された。
ＷＷＵＫ氏の動画（ＷＷＵＫ ＴＶ）には、「韓国人から炎上 レーダー照射事件」「徴用工 嘘またもバレる」「Ｋメディアが旭日旗を批判するも Ｋ民は意外な反応！？」「韓国終了？ 赤化統一近いかも」「韓国人が徴◯工真実暴きます」「韓国国会議長 天皇陛下に謝罪要求…韓国国民の反応和訳」「放射能を理由に東京五輪をボイコット」などと、実に興味深いタイトルが並んでいます。
ユーチューブでは、韓国語では発信していませんが、韓国の視聴者から「それでも韓国人か」「売国奴！」「お前の住所は特定している」「集団でお前を刺すことを考えると、楽しみだ」「（スーパーに）包丁と果物ナイフが安く売っているな」「刺されるのはお前が先か、ソウルにいるお前の親が先か」などと、殺害予告のコメントが書き込まれるようになったといいます。
ＷＷＵＫ氏は、「韓国は民主国家として未熟だ。『国家間の約束は守る』という自覚がない。両班（ヤンバン）という特権階級がいた時代、奴隷扱いされた庶民はお金に対する執着が強い。日本はこれまで韓国を甘やかし、つけ上がらせてきた。今後も、安倍政権のような強い姿勢を維持すべきだ」と指摘。
卑劣な脅迫を受けながら、ＷＷＵＫ氏は今後も発信を続けていくといいます。
真の歴史を、しかも韓国人が発信してくれるということは、私たち日本人にはとっても有難いことです。WWUK氏にはくれぐれも身を案じてもらい、私たち日本人はインターネットを通じて彼をバックアップしていきたいものですね。