タレントの小堺一機(63)宅から高級腕時計など31点(計約1453万円相当)や現金を盗んだとして、福岡県警は16日、窃盗などの疑いで韓国籍の住所不定、無職の男を再逮捕したと報告しました。
再逮捕容疑は今年4月19~20日のことでした。
韓国籍の男は、東京都渋谷区の小堺宅に侵入したとされ、ロレックスやカルティエなどの高級ブランド腕時計数十本や、現金約22万円などを盗んだ疑いがもたれています。
また、男は無施錠の玄関から侵入したとみられており、窃盗の疑いで再逮捕されました。
県警によりますと、韓国籍の男は2017年6月以降、日本と韓国の出入国を繰り返していたとされ、「盗み目的で来日し、高級住宅を狙っていた」と供述していたことが明らかになっています。
また、男は他の住宅を狙った窃盗事件で既に起訴され、小堺宅周辺でも同様の被害が確認されています。
小堺の事務所関係者によると、小堺は同日、仕事で不在だったが、家族は自宅で就寝中だったといいます。
小堺が帰宅後に異変に気付き警察に通報したことで事件は発覚。小堺宅に警報装置はあったが、故障中で作動しなかったといいます。
窃盗の疑いで逮捕されたことを受け小堺は、「逮捕されてホッとしました。このたびは僕の“安心”という心を盗まれました」とコメントを発表しています。
またTwitter上では以下のようなコメントが寄せられています。
なんで強制送還しないん?
— 立てよ国民! (@mossari38) July 16, 2019
((((;゚Д゚))))どうしたんだ!毎日新聞!
ちゃんと国籍を出してるなんて!ADVERTISEMENT — Shogo (@bear_jp) July 16, 2019
ほかにも、
「外国人による犯罪が増えていないか?」
「最近は韓国人の凶悪犯罪が急増している。法務省にはいい加減に特別在留資格の停止と入国管理の徹底をお願いしたい」
「日韓関係の悪化で、様々な報復措置が検討されている中、起きた事件なので、ビザの面などで影響出そうですね。」
などのコメントが寄せられており、日韓関係が悪化する中での窃盗事件に、ネット上では波紋を呼んでいるようです。