まさに韓国スターといった風格の大人気俳優ソンスンホンと、中国で歌手・俳優として活動している国民的スターのリウ・イーフェイは、文字通りの美男美女カップルとして、国境を超えた愛をはぐくむロマンティックな熱愛ムードそのものでも、多方面からの注目を集めています。
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映画「第3の愛」での共演がきっかけに
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ソンスンホンとリウ・イーフェイは、中国で2013年に制作された映画「第3の愛」での共演をきっかけに、映画の役柄そのままの運命的な恋に落ちて以降、何度か破局の危機が伝えられつつも、順調な交際を重ねていると言われています。破局が取り沙汰される背景には、北朝鮮の核・ミサイル問題への対策から韓国が地上配備型ミサイル迎撃システム・サードを配備したことによって、中国側が激しく反発、韓国製品の締め出しなどを実施したことで韓国経済が大きな打撃を受け、両国の国民感情がすっかり冷え込んでしまったことがあります。
韓国国民はどう思っている?
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深く愛し合い結婚を誓った恋人同士が国の事情で交際を反対されるというと、まるで一昔前の物語のようですが、実際、ソンスンホンが中国人女性スターと交際しているという事実を苦々しく思う韓国国民は少なくないようで、二人の幸せのためにも早急な両国関係の改善が望まれるところです。国の事情絡みの反発のみならず、ソンスンホンに憧れていた韓国の女性ファンにとっては、熱愛発覚だけでもショックなところへ、相手が自国の女性スターでないということで、さらに心穏やかならぬものがあると推察されます。リウ・イーフェイとの交際への風当たりの強さは、ソンスンホンの、人気の高さの裏返しであるとも言えます。
ソン・スンホン
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日本でソン・スンホンの名前が最初に大きく取り沙汰されたのは、出演ドラマでの人気が高まり始めた頃に報じられた兵役忌避問題のニュースによってでした。人気絶頂期に兵役で中断されるという韓国芸能界の事情に同情が寄せられつつ、日本でのファンを増やす前に不正な手段で兵役を逃れようとしたらしいといったイメージが先行し、ソンスンホンの存在自体、やや冷静な目で見られるようになった面もあります。
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とは言え、代表作の「秋の童話」や「夏の香り」「エデンの東」などが放送される度に、端正な顔立ちと魅力的な低音ボイス、確かな演技力によって着実に熱いファンが増えて行きました。本格時代劇への出演で話題となった「師任堂(サイムダン)、色の日記」では、朝鮮王朝時代の王族の衣装も美々しく、さらに新たなファンを倍増させた感もあります。
ゴールインをして欲しい
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若々しく見えつつも40歳を過ぎているソンスンホンだけに、逆風の中愛を育み続けているリウ・イーフェイと幸せなゴールインをして欲しいと願う、温かな家族のようなファンも多く存在しています。逆風が二人の絆をより強め、結婚を早める可能性も一部で取り沙汰されており、電撃挙式を期待する声も出ています。