4日深夜、ケンドーコバヤシさんが読売テレビで放送された「にけつッ!!」に出演。昨年大みそかに木下優樹菜さんと離婚した事務所の先輩、FUJIWARAの藤本敏史さんについて語りました。
離婚発表前日の12月30日に藤本さんから直接電話があったという、千原ジュニアさん。年末年始をバヌアツで過ごしたようで、12月30日に出発し、ニューカレドニアで乗り継ぎをした時に、電話の着信に気付いたそうです。
ジュニアさんは「直の電話って、結婚もしくは謹慎のどっちかやわ」と思い、すぐに電話を折り返したところ「『離婚すんねん』って、フジモンやねん。『明日発表やねん』って」と、かけてきた相手が藤本さんからの離婚報告だったと明かしました。
一方で、コバヤシさんも「30日の夜中、(藤本さんと)一緒に仕事したんです」と切り出しました!
現場では、大部屋が控え室だったそうで、「誰かが性懲りもなく」、木下さんの“タピオカ騒動”をイジっていたといいます。この直後にまさか離婚を発表するとは知るよしもなく…。その際、フジモンさんはそれでも何も言わず「ええねん、ええねん」と返していたそうです。
その後、コバヤシさんは藤本さんと2人、大部屋に残ることになったのですが、突然イスからバーンと藤本さんが立ち上がり、「あ~もう死んだろかな!」と叫んだというのです!その後、離婚発表があるとは知らないコバヤシさんは藤本さんの言葉にびっくりし「何言うてんねん!」と返したといいます。
本番中も藤本さんは普通に明るく振る舞っていたようですが、帰宅直後に離婚のニュースを知ったコバヤシさんは「『死んだろうかな』っていう言葉がめちゃくちゃ響いてきて…1人で震えてた」と明かしています。
藤本さんの同期で、結婚式で司会も務めたジュニアさんは「フジモン、(死んだろかな、なんて)言うてるつもりないのが声に出てもうてる感じやな…」とつらい胸中を推し量っていました。
そんな藤本さん、離婚を考え出した時期は、昨年10月のタピオカの騒動は本当に関係ないと明言。「タイミングっていうのが明確ではなくて。原因は前やったらお互い不満があったらその場で言うて、ケンカになったりもしますわ。それはいい。『ちょっとした不満とかあったら言うて、ケンカしてスッキリして解決』。そんな感じやったんです」と、昔は喧嘩になっても解決していたと明かしていました。
しかし、いつごろからか、言いたいことがあるけど、「もうええか」みたいな感じになってくると。明日の仕事の事を考えると、「もう言わんとこか」となっていったそうです。
そういうのが溜まって、溜まって、ある日、「ちょっと話があるんやけど」と藤本さんが切り出したそうです。すると、木下さんからも「いや、私も話しようと思ってた」と同じことを考えていたことを明かしていました。
現在は、元自宅のそばに1人暮らしをしているといい、子供と毎日会っているようで、木下さんとも密に連絡を取り合っているといいます。また、「協力して子育てするパートナーという感じ」と木下さんのことを表現しています。離婚して良かったかどうかは分かりませんが、少なくともスッキリしたのではないでしょうか…。