平成から令和へ新時代を迎い、皇位継承順位も秋篠宮皇嗣殿下が第1位となり、悠仁さまが第2位となりました。
このような皇位継承順位も影響していることで、小室圭さんに対する批判的な意見が多い面もありました。しかし、実は小室さん問題を巡って、皇位継承順位さえ変動するのではないかとの噂が宮内庁記者の中で囁かれているとの情報がありました。
「継承順位は皇室において男性がお生まれになった段階で決まるもので、政府や国民が口を出せるものではありませんし、皇室の皆様でさえ勝手に変えることができない『持って生まれたもの』とも言える存在です。しかし、今回の小室圭さんの問題がここまで大きくなり、その責任問題も世論の中にあることを皇室の皆さんは知っています」―在京テレビ局宮内庁担当記者
小室圭さんを事前に調査をしなかった宮内庁も確かなことであり、秋篠宮家への批判の声があるのも事実です。さらに佳子さまが姉の眞子さまの思いを応援するスタンスを表明したことも批判につながってしまいました。
「こうした世論を受けて最も頭を抱えているのが秋篠宮殿下です。放任主義などと言われたり、早々に破談に持ち込まないことを批判されていたりしますが、秋篠宮様としてはここまで世間からバッシングを浴びれば、小室圭さん側から辞退の声が出てくると予想されていたわけです。しかし、その気配すらありません。そのことに驚きもあるでしょうが、同時にそこまで不思議な人間との婚約を進めてしまったことに後悔し、責任を感じていると言われています」―同記者
小室圭さんは現在、アメリカで留学しているために、責任を感じて出て行ったわけではありません。それらの全てが予想外だったようです。
「さらに、これらの話は平成令和双方の天皇・皇后陛下にも逐一報告されており、それぞれに心配をかけている状態です。陛下を支えるのが皇族の務めでもある中、この点が最も大きな後悔に繋がっているようです。そのため、この件がどのように終結するのかはまだ見えていませんが、何かしらの形で決着を見せたとき、秋篠宮様が責任をとって皇位継承順位から自らが外れると言い出すのではないかと囁かれています」―同記者
皇位継承順位から法的に外れることが可能かどうかはさておき、このような想いがあってもおかしくはないと言われています。それほど、現在は大きな問題になってしまっているのです。
「長い皇室の歴史の中でも、ここまで婚約候補の相手が叩かれることなどありませんでした。言ってみれば大きな汚点を自らの責任で招いてしまったわけです。また、そもそも現在の陛下の弟という立場もあり、年齢的に自らが継承してもそう遠くない時期に悠仁さまに受け継がなくてはなりません。そうなれば元号がまた変わり、金銭的にも国民生活にも大きな影響を与えることとなります。そのため、自分を通り越して悠仁さまに受け継いだほうが様々な面でメリットが大きいと考えておられる可能性があります。だからこそ、小室圭さん問題の責任をとるという形で、遂行するのではないかと言われているのです」―同記者
もしも仮に秋篠宮殿下が継承順位から外れるようなことが発生したら、小室親子の立場は現在以上に苦しくなるのでしょうしかし、そうでもしなければ、膠着状態のまま事態は変化しない可能性があるのでしょう。これからの動向に注目していきたいです。