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Koki、デビュー作で偉業達成に祝福の声殺到「ブルーリボン賞まで取るとは…」「キムタク越える存在だね」


東京映画記者会主催の第65回(22年度)ブルーリボン賞が23日までに決定し、Koki,が俳優デビュー&初主演作「牛首村」(清水崇監督)で新人賞を受賞しました。

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「まさか、いただけるとは思っていなかった。(製作)チームの顔を思い出し、ウルウルしてしまいました」と喜びをかみしめた。今回の受賞が、今後、俳優として歩んでいく上での「大きなエネルギー」だとした上で、アドバイスもくれた父の木村拓哉を「1人の人として、こうありたい」と、人として、俳優として目標にしていく考えを示しました。point 215 | 1

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受賞の知らせは、撮影から帰る車の中で受けた。その時は信じられず「賞をいただいたの?」と、母の工藤静香に2度も聞き返したと言います。木村と姉のCocomiを含め、家族3人は口をそろえて「おめでとう。一緒に作りあげたチームに感謝だね」と祝福され、中でも、木村は「よく頑張ったね。すごいね」と、フランクに祝福してくれたといいます。デビュー作として巡ってきた「牛首村」は「1人では見られない」ほど苦手なホラーで、演じるのも一人二役で演じる双子の姉妹という難役だったそうです。それが仮の台本を読んで「どうなるんだろう…読み進めたい」と夢中になって、のめり込み、出演を決めて呼吸法などレッスンを受けていました。point 355 | 1

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一人二役で演じる17歳の女子高校生・奏音(かのん)と双子の妹・詩音(しおん)の役作りは、姉のCocomiとの絆、姉を守りたいと思う自らの気持ちを重ね合わせ、見いだした共通点からつかんでいったそうです。幼少期から、父の木村が出演したドラマ、映画を見て俳優業に強い憧れを持っていた。撮影前、父にアドバイスを求め「強く表現するのか(心の)中で強い気持ちにするのかなど、具体的に相談しました。家では直接、話しました」 といい、またクランクイン前に送られた「enjoy and do your best」とのメッセージを台本の裏に書き込んで撮影に臨み、富山ロケの間に電話やメールで相談したこともあったそうですこれは「楽しめたと心から思えるくらいまで集中、努力して、力を注いで頑張りなさいね、という意味で父は書いてくれたと思う」とメッセージの意味を解釈し、日々の撮影に取り組んでいました。point 439 | 1

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クランクアップ時には「心の底から楽しめた」と思えた。その言葉通り、劇中では奏音と詩音を明確に演じ分け、ラストでは悲しくも壮絶な姉妹の愛を演じきった。完成した作品の試写を家族と見た際、父からは「よく頑張った。やるね」と褒められたという。  昨夏に“俳優・木村拓哉”の生の芝居を直に見る、初めての機会に恵まれた。京都に行く機会があり、「レジェンド&バタフライ」の現場を訪問します。信長が酒を飲んで、倒れるシーンを見て「すごく遠くから見ていたんですけど、集中力と雰囲気が伝わってきて。自分のお父さんだけど、それ以上に憧れ、尊敬しました。シンプルに本当にすごいなと思いましたね。初めて見る父の顔と(俳優としての)一面で、とても刺激を受けました」。父ではなく、俳優として心から尊敬したと話し、共演したいか? と聞かれると「もちろん、共演もあるんですけど、父の現場に行って学びたいなと思いました」と、今後も可能な限り俳優・木村拓哉の芝居を生で見て、学びたいと熱望していました。point 487 | 1

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すでに俳優としての2作目となる、アイスランドの俳優で監督のバルタザール・コルマウクルの新作となるアイスランド映画「Touch(原題)」の撮影に臨んでいるKokiですが、広島、英ロンドン、アイスランドで行われた撮影中、常に自らに言い聞かせ、立ち返っていた芝居の原点こそ、「どんなに間を取ってもいいから、感情から動いてね」という、清水崇監督の言葉だったそうです。「牛首村」への出演を経て「普段の生活の中で、怒っている人を見たりなど、ささいなところでも感情の種類、表し方を学ぼうとする自分ができた」と、普段の生活から俳優の目線を持つようになったと言います。point 331 | 1

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◆ブルーリボン賞 1950年(昭25)創設。「青空のもとで取材した記者が選出する賞」が名前の由来。当初は一般紙が主催も61年に脱退し67~74年の中断を経て、東京映画記者会主催で75年に再開し、ペンが記者の象徴であることから副賞は万年筆。新型コロナウイルス感染拡大防止のため授賞式は3年連続で開催を見送ってきたが主演男、女優賞受賞者が翌年の授賞式で司会を務めるのが恒例です。

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