タレントの東野幸治さん(53)が今月11日、自身のTwitterを更新。5月10日に内閣官房参与を務める高橋洋一氏が自身のツイッターに「日本はこの程度の『さざ波』。これで五輪中止かというと笑笑」と投稿して炎上していた〝さざ波論争〟に参戦して、炎上する事態となっているようです。
東野さんは自身のツイッターで「次はさざ波問題か。コレ以前から言ってた事なのになぁ。さざ波なのにひっ迫しているのが問題ですって。T先生が叩かれていて、ZやNHKやマスゴミの人達は喜んでるだろうなぁ」と高橋氏を擁護していると思われるツイートを投稿。
次はさざ波問題か。コレ以前から言ってた事なのになぁ。さざ波なのにひっ迫してるのが問題ですって。T先生が叩かれていて、ZやNHKやマスゴミの人達は喜んでるだろうなぁ。
— Higashinodesu (@Higashinodesu) May 10, 2021
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これに対し世間からは「東野がマスゴミって言ってる!」「東野、こういう発言するのか」「NHKで仕事してるくせにすごいな(笑)」「なぜ政治的な発言を…」などリプライは450件以上と普段の数十倍となり、大炎上状態となっていました。
日本はこの程度の「さざ波」。これで五輪中止とかいうと笑笑 pic.twitter.com/Q6JvZCOTUa
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) May 9, 2021
中には「裏アカと間違えたんじゃ? こんな事しないタイプじゃない?」「誤爆?」などの声も…
ツイートの真意に対し注目が集まる中、東野さんは、14日に放送されたラジオ番組「東野幸治のホンモノラジオ」でこのツイートを投稿した経緯を説明しました。
高橋氏の発言が日刊スポーツの紙面に掲載されているのを見た東野さんは「火曜日の朝、日刊スポーツにも載るの!? ってなって。僕、50歳までは血も涙もない人間ですから、共演者がどうなっても知らん知らんと思ってたけど、やっぱ50過ぎると、なんでしょうかね、人を心配する気持ち、ポケモンの映画のCMに出れるくらいの人間になってきたから。大丈夫かな、確かにオレの番組で、木村もりよ先生が“さざ波”て言うてたし、高橋先生の(ツイートの)『これで五輪中止かというと笑笑』っていうのは、そういう風にはとってもらわれへんなと思って、これはちょっとフォローじゃないけど、なんかしたほうがええなと思って」と説明。
なぜ“マスゴミ”という用語を使ったかについては「マスゴミっていうのは、これも高橋洋一先生がよくマスコミのことマスゴミゴミゴミゴミゴミ言う」と、高橋氏の発言を踏まえてのツイートだと言及しました。