小泉進次郎環境相は27日の記者会見で、政治資金を使って自身が不倫相手の女性とホテルに宿泊したとする週刊文春の報道について「政治資金の使用はないと理解しています。事務所にも確認し、法令に従って適正に処理していると認識している。」と、用意した紙を見ながら答えた上で、「継続して確認していきたい」と反論しました。不倫自体については「個人の事柄については、私からお話しすることはありません」と述べるにとどめました。
同誌はまた、小泉進次郎氏が実体のない「幽霊会社」に高額のポスター代を支払っている疑惑などを報じています。これらについても、小泉進次郎氏は「法令に従って適正に処理している」と否定しました。
ネット上ではこのようなコメントが上がっています。
・不倫は文化なのでしょう彼にとっては。
・不倫というのは、滝川クリステルと結婚した後 こんな短いスパンでやったという事か⁉️ 進次郎やるじゃないか、セクシーダネ⁉️
・金が論点なのか公人がプライベートで不倫やってる事が論点なのか混沌。
・まあいいんだけど政治家は言葉の使い方が大切だと思う。このコメントでは、不倫宿泊はあったが支払いは法的に問題ないととられる。論理的な思考が苦手なようだ。首相にもしなったら、大変なことに。
・何か石炭火力発電所も無くすとかクリーンな事、言ってるけど不倫してるってやっぱり性根は政治家なんだな。
・話せよ。不倫で議員辞職させられた宮崎が浮かばれないwpoint 369 | 1
こんなのばっかり。
疑惑には、言葉だけでなく、隠さずに説明しようとする「姿勢」が大切。— けんちゃん (@sorapoe) December 27, 2019
会見のいちばん最後に記者から「政治資金について、法的な問題がなかったとしても、ベストの取り扱いではなかったとは考えていないのか。」「もちろん政治家にもプライベートは認められるべきだが、小泉大臣は、家族のあり方や働きながらの子育てを含めて、社会変革や生き方を発信し、社会にも大きな影響を与えている。ならば、自身の家族や先方のご家族にどういう責任を果たすのか、どんな行動を取ったのかを話す責任もあるのではないか。」と、指摘を受けました。point 295 | 1
小泉進次郎氏は今年8月、タレントの滝川クリステルさんと電撃的に結婚しました。発表時、すでに滝川クリステルさんは妊娠中で、夫妻の間には来年1月、第1子が誕生する予定です。
9月の内閣改造で、大臣に初めて就任した小泉進次郎氏は、環境相としての3カ月を振り返り「本当に濃密でやりがいがあった。3カ月には思えないほど、やりがいのある期間を過ごさせてもらった。環境政策は腹の底から重要だと、違和感なく自分の中に入ってきた。」と述べ、「記者の皆さんにも、さまざま鍛えていただいた。来年、この3カ月をさらに伸ばしていけるようにしたい。」とも語っていました。point 245 | 1