17日に放送されたTBS系バラエティ『中居正広のキンスマスペシャル』に元フリーアナウンサーの小林麻耶さん(39)が出演しました。さらに、昨年7月に“交際0日婚”を発表した、4歳下の整体師・國光吟さん(35)と夫婦共演を果たし、視聴者の間「芸能界引退したんじゃないの？」「いもうと。妹ってうんざり」と指摘されています。
小林麻耶夫婦の馴れ初め
小林さんは番組内で、交際０日にして結婚を決意した経緯について明かしています。出会いのきっかけは昨年の5月、友人からすご腕の整体師が個人サロンを経営していると紹介され、その時の整体師がのちの夫・國光さんだったそうです。
このとき小林さんは、人生で初めて「この人と結婚したい!」と思ったそう。自分の好みのタイプではなったものの、結婚したいという思いははっきりわかったと話しています。また、國光さんも同じように「僕も“結婚したい”」と思っていたことを明かし、2人は運命的な出会いを果たしました。
その後、國光さんのサロンに通うようになった小林さん。また、今は亡き最愛の妹・麻央さんの一周忌に再び深い悲しみが襲って来て落ち込んでいたときに、友人が國光さんを誘い3人で食事をすることがあったといいます。出会いからわずか2カ月、付き合うどころか1回もデートしていない中、その帰りのタクシーの中で、國光さんが突然「結婚してください」とプロポーズしたそうです。
あまりに突然のプロポーズで小林さんは１度は断りましたが、家に帰ってから涙があふれて止まなかったそうです。そして、日付が変わる直前に「私と結婚してください」と連絡したと明かしました。
小林さんはその時のことについてこう振り返っています。
「うれしいっていう自分の奥底の気持ちが出て来て、先生は結婚したいって言ってくれているし、私自身も結婚したいって思っているから、この気持ちを大切に一歩踏み出そうと思って」と当時の思いを告白。こうして“交際0日婚”で7月24日に電撃結婚。小林は「妹の天国からのプレゼントだと、私は本当に思いました」
また、國光さんの印象について「穏やかでなんか麻央ちゃんに似ているな」と 亡くなった妹の小林麻耶さんに似ているとコメント。「最初に会ったときに、穏やかな空気感と、しゃべらなくてもただそこにいるだけでほっとする癒やしの空間を作れる、そういう感じがとても妹と似ていました」と話しました。
小林麻耶の活動に違和感
小林さんといえば、去年の18年8月3日にブログで、同日をもって所属事務所を退所することを発表しています。さらに、「今後は大好きなメディアの仕事を離れ、全身全霊、家族のために日々たくさん働きたいと思います」とコメントしたほか、所属事務所も”小林さんが芸能界を引退する”と認めていました。
しかし、最近の小林さんはその後も頻繁にブログを更新し続けていて、事務所退所発表直後にはインスタグラムを開設するという驚きの行動に。また、同年11月には著書「しなくていいがまん」（サンマーク出版）出版し、19年4月には部数が10万部を突破したことをブログで報告するなど、「芸能活動」とも取れる活動を継続しています。
このような活動や今回の夫婦でのテレビ出演を受けて、ネット上では批判が殺到しています。
「小林麻耶、一般人になったのに、何でTV出んの？ブレブレやん。安室ちゃんとか堀北真希ちゃんとかを見習って欲しい」
ADVERTISEMENT 「もう芸能界を引退してるんだろ？パラペラとテレビに出てしゃべっているのはいかがなものかと思うけどな。」
「この夫婦年中旅行に外食。食ってけないからいよいよテレビに進出ですか」
「いつまでも妹をネタに商売するな。 ニヤけた気持ち悪い男しか寄って来ない 散々紳助にやりまくられたガバガバ女の麻耶」
ADVERTISEMENT 「いもうと、妹ってうんざり。それしか売りのないタレントってどーなの? あれ、引退したんじゃなかったっけ?」
小林さんがブログで所属事務所を退所することを明かした際には、「引退」という文字はなく、小林さんとしては”メディアへの露出は減らすものの芸能界を引退する意思はなかった”という言い分なのかもしれません。