今年の夏はヤバい・・
連日のように続く暑さで、多くの人が熱中症で搬送されている平成最後の夏。
2018年7月24日に放送された情報番組『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)に、弁護士の北村晴男さんが出演し、2年後に東京で開催されるスポーツの世界大会について苦言を呈して、注目を集めています。
北村晴男 プロフィール
生年月日: 1956年3月10日 (年齢 62歳)
生まれ: 長野県 千曲市
子供: 北村まりこ
テレビ: 行列のできる法律相談所
2020年開催の東京オリンピック
『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)では、「なぜ関東内陸部が暑くなるのか」といった、異常な暑さについて特集していました。そこで、2年後の7~8月に行われる東京オリンピックについても言及。真夏の東京での開催に関して、海外のメディアが懸念しているというのです。
韓国の中央日報電子版は、「殺人的な猛暑の中で、選手が競技をする状況が考えられる」。イギリスのタイムズ紙では、「選手だけでなく観客も極度の蒸し暑さによる熱射病で死亡するリスクにさらされている」。2年後のことなんですけど、世界のメディアが東京に注目していて、東京で大丈夫かと(心配されている)。
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選手や関係や、ましてや観戦に出かけた人が熱中症になるリスクは、かなり高いと考えられます。そこで、北村弁護士は、開催日について厳しい意見を述べました。
日程を変えるしかないでしょ。
このまま(開催)したら『人災』になっちゃいますよね。暑さが分かっているわけですから。この日程でやってもしお亡くなりになるかたが出たら、『人災』になってしまうので日程を変えるしかないでしょ、どう考えても。
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北村さんは、一度決まったスケジュールを変えることを提案したのです。スタジオでは「それは難しいのでは」と反論が上がりますが、北村さんは「人間がやることなんだから、できないわけがない」と意見。「放映権料とか絡んでくるのでは?」という発言にも「そんなものは、人の命を考えたら変えないとダメでしょう」と答えたのでした。
人間がやることなら変えられます。やろうと思えば。やろうと思わないだけなんです。
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かなり正論ですよね!
ネットでの反応は?
・これで重病人などが出たら、国が補償するんでしょうかね。
・北村弁護士の意見に同意です。絶対にずらすべき。
・放映権料があることでマイナースポーツの活動が支えられていることも考えると、簡単にはいかないでしょうね。
・この意見には賛成です。観戦する側も絶対に危ない。
・開催月をずらすことができなくても、時間帯を夜にするとかはできるはず。とにかく対策をしないと。とにかくIOCに正式に日程通知を要望しよう。それで突っぱねて何かあったら全面的にIOCの責任でオリンピックはそれ以降無くなっても知らんぞと。それさえしなかったら全面的に日本の責任だ。
まとめ
このままだと大きな被害が予測されるのですが・・・。それでも対策をしないのでしょうか。