吉田羊
本来、映画やドラマのキスシーンはドキドキするものです。
しかし、時には視聴者がドン引きしてしまうキスシーンもあります。
ドラマの『中学聖日記』(TBS系)では、女優の吉田羊のキスシーンが批判されてしまいました。
それは、吉田演じる律と、会社の後輩で、結婚を控えた勝太郎(町田啓太)がバーで飲んでいた第3話でした。
律は勝太郎のネクタイを引っ張って、「なんで私と話すとき体引くんだよ。傷つく」と、勝太郎にキスしてしまうシーンでした。
ネット上では…
「完全にパワ〇ラやん」
「単なる動機不純上司じゃねぇか」
「婚約者がいると分かっててキスするなんて最低」
「いろいろ有り得ん上司だな」
中山美穂
続いて、『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』(フジテレビ系)に出演した女優の中山美穂。
中山が演じたのは、既婚でありながらも弁護士の春輝(藤井流星)に惹かれていく主婦の真璃子でした。
視聴者をドン引きさせてしまったのは、第8話で停めた車のなか真璃子と春輝が2人きりで過ごすシーン。
運転席にいる春輝が身を乗り出して真璃子にキスをします。
一瞬、顔が離れたものの再び唇を重ね合うというキスシーンで、今度は真璃子も積極的になって、春輝の首筋に手を回して、むさぼるように激しく求めていました。
ネットでは、そのあまりの大胆さに批判が続出していました。
「ちょっとオバチャンなにしてんの」
「ミポリンやる気満々すぎだろ」
「もはや全員キモい」
「こんなに嫌悪感抱くキスシーンも珍しいわ」
千葉雄大
3人目は『高嶺の花』(日本テレビ系)で華道家の龍一を演じた俳優千葉雄大です。
新興流派の龍一は「月島流」の乗っ取りを目論み、月島ルリ子(戸田菜穂)に接近している人物で、問題のキスシーンは、ルリ子と思惑が一致して龍一が握手を求めた直後でした。
ルリ子が龍一の握手に応えようと手を伸ばし、龍一はルリ子の手を掴んで一気に引き寄せて強引にキスをしたシーンです。
抵抗をしようとしていたルリ子の頭を両手で押さえ、唇を重ね続ける―。
“好青年”のイメージが強い千葉に対してネット上ではこのような反応がありました。
「千葉くんのこんなキス、正直見たくなかったな…」
「違う、千葉くんに求める“男らしさ”とはそういうことじゃない」
「まさか可愛い千葉雄大から脱却しようとしてる?」
渡辺麻友
最後、深夜ドラマ『いつかこの雨がやむ日まで』(フジテレビ系)で主演を務めた渡辺麻友。
第5話での俳優堀井新太とのキスシーンは、向かい合った2人がゆっくりと顔を近づけていく大人しいシーンでした。
ところが、次の場面で2人はベッド・イン―。
上半身裸で横たわる渡辺麻友、堀井と手を握り合いながら、濃厚なラブシーンを披露してくれました。
渡辺麻友が男性相手にキスシーンを披露するのは今回が初めてです。
しかし、ドラマは視聴率には“爆死”のレッテルを貼られてしまいました。
元トップアイドルであるだけに、そのような大胆すぎる姿にファンから悲鳴が続出していました。
「ついに恐れていた日が来てしまった」
「まゆゆヲタのみんな、息してる?」
「正統派アイドルのまゆゆが、なんてこった…」
「なんだか娘のキスシーンを見てしまった気分」
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