〝紀州のドン・ファン〟こと野崎幸助さん(享年77)を殺害した罪などで起訴された元妻・須藤早貴被告(25)が、ジャニーズグループ「King&Prince」(略称:キンプリ)のメンバー・神宮寺勇太さん(23)を〝ストーキング〟していたことが報じられ、キンプリファンの間では物議を醸しているようです。
須藤被告は小学校のときからジャニーズ好きで、小学生時代には元「KAT-TUN」の赤西仁さん(36)を、後には亀梨和也さん(35)のファンだったそうで、小学校の卒業アルバムには「赤西大好き」「中学になっても赤西をあきらめない」などと綴っていたそうです。
野崎氏が2018年5月に亡くなり、その後は世間の目を避けるように居住地をたびたび変える生活を送っていた須藤被告。そんな中でもジャニーズの追っかけは続けており、野崎氏が亡くなったのと同じ2018年5月にデビューした「キンプリ」にハマっていったと報じられています。
その中でも、メンバーの神宮寺さんにのめり込んでいったようで、野崎氏が亡くなってから約半年後、都内の探偵業者に神宮寺の自宅を割り出してくれと依頼したんだとか。
その後、神宮寺さんの住む都内マンションの情報を入手した須藤被告は、引っ越しまでして接近したそうです。人気アイドルグループのメンバーが住んでいることもあり「分譲なら億ション、賃貸でも1LDKで20万円超スタートの高級物件」であるにも関わらず、気にすることなく入居したとのこと。
神宮寺さんの熱烈なファンだった須藤被告は、その後さらに「ストーカー」ぶりが加速していきます。
バイクが趣味の神宮寺さんが理想のデートとして、彼女も免許を取って一緒に海に行くという記事を読むと、自身も大型自動二輪車の免許を取得。駐輪スペースも神宮寺さんの隣をゲットしていたそうです。
近年、ジャニーズ事務所の所属タレントの一部ファンによる“過激行為”が世間を騒がせていますが、須藤被告もそのうちの一人だったようです。プライベートまで監視するような「ストーカー行為」は、タレントにとってストレス以外の何ものでもないでしょう。