あなたの周りでキラキラネームを持つ人物はいらっしゃいますか?実際にはキラキラネームに悩む人もいるわけで、今後の在り方について法務省が乗り出したことが分かりました。一体どんな話が待っているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
基本的にキラキラネームを一発で読み当てることはほぼ不可能です。
そんなこともあり、戸籍の氏名に読み仮名を付ける試案が戸籍法部会から出されたといいます。
しかし、本来の漢字の読みとは異なる読み方をどこまで認めるかが争点となっています。
公序良俗に基づき判断するとして示されたのが3つの試案です。
連想される認められるキラキラネーム例
光宙:ピカチュウ
騎士:ナイト
陽葵:ひまり
認められない可能性
一郎:じろう
このように誤読の可能性がある場合は認められない可能性が考えられるそうです。
政府は来年国会に改正案を提出し、2024年には戸籍に読み仮名を付ける制度をスタートさせたいとしています。
キラキラネーム問題の行方が気になります!
今週の話題
会社役員の男性、息子に成りすまし運転免許を不正取得!バレたきっかけは…「ろくでもない親父」「ケタ外れの若作り」
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]