当て逃げ議員として名を広めた木下富美子都議。久しぶりの登庁では「ぜひ続けて欲しいという声がある」とし、議員続行の意思を見せていますが本当に応援する声はあるのでしょうか。選挙区である板橋区の声を聞いてみました。
1.板橋区高島平で商店を営む店主の声
・この前の都議選では木下都議に投票
・店先に選挙ポスターを貼らせてほしいと木下都議が店にやって来た
・そのポスターは今、剥がされた状態
・店の誰かが剥がしたようだ
・こんなことになってもったいない
2.板橋区に住む経営者
・7月の選挙前、木下都議からフェイスブックの友達申請がきた
・商店街の新年会では「何か困りごとがあったら連絡をください」と名刺を貰った
・この辺で「続けて欲しい」なんて声は聞いたことがない
・居座ろうとする態度に「ろくでもない」という声を聞く
シャネルの腕時計にゴツイ指輪
3.木下氏を支援していた区議
・四方八方から非難電話がかかって来て、ひどい目にあっている
・木下都議にはこちらが謝ってもらいたいくらい
・あんなことをやって、まだ議員をやっていること自体おかしい
・今では応援したことが恥ずかしい
「続けて欲しい声」はどこに?
いろいろな人から相談ごとなど乗ってきたでしょうから、続けて欲しい声が100%ないとは言い切れない模様です。なお、居直りを続ける木下都議に対し、東京都に寄せられた苦情は11月12日16時時点で、4297件にも上るそうです。
あと2週間居続ければボーナス200万円が支給されることになります。議員生命に注目が集まります。
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