2020年12月17日深夜の『アメトーーク』（テレビ朝日系）では、お笑いコンビ間の不満や、心に引っかかっていた事柄を暴露し合う人気企画『コンビ芸人ホームルーム』を放送。
コンビとして番組出演が2年ぶりとなるお笑いコンビ・キングコング。今回の出演では「爪痕を残します！」と意気込みを見せていました。
この日は、現在YouTuberとしてカジサック名義で活躍するキングコング・梶原雄太さんの「金」にまつわる不満を相方の西野亮廣さんが吐露。
梶原さんは舞台やライブで花を贈る時、「こっそり西野名義で贈るのではなくキングコング名義にしてほしい」と西野さんへの不満を明かしました。
しかし西野さんは「僕が花を出すときは、僕がお金を出してキングコング名義で出している」と反論。
それどころか、梶原さんは花の礼を言いにきた相手に対し、いかにも自身が花を贈ったかのような態度をとるようで、西野さんは不満を口にしていました。
これに対し梶原さんは「1度、西野名義で出されたことがあってそれが頭に残っている」「連名で出してくれていると一瞬で気づいたけど、そこで無視すると変な空気になる」と言い訳。
さらに「5人目の出産祝いをもらっていない」と梶原さんが明かすと、西野さんはまず謝罪しつつ、「人の命の重さに違いがあるとは思っていない。すべて尊い」とコメント。
しかし「1人目と5人目はトーンが…。1人目の感じでずっと同じに走るのはムズい」とし、「5パターン目は無理」「思てたより産むから」と本音を漏らしました。
すでにベビーカーなど必要なものはほぼ贈っているため、出産祝いを躊躇していたと説明した西野さん。
その他、梶原さんは「誕生日だったら普通にお金をくれる」と西野さんとの現金のやり取りも明かし、「誕生日には西野が1万円、梶原は1000円を相手に渡す」「食事代などもすべて西野の奢り」と告白。
「なんか西野が払いそうにしているから」と、キングコングの暗黙のルールだと解説した梶原さん。
また、過去に西野さんがお笑い養成所の後期授業料30万円を立て替えたのですが、2ヶ月で滞ったエピソードや、西野さんの絵本『えんとつ町のプペル』のアニメ映画に梶原さんが声優で出演したものの「ポスターに自分の名前がなかった」とし、「慰謝料で28万円くれ」と請求するなど梶原さんの金銭面での本性が露わになりました。
梶原さんといえば、母親の生活保護受給騒動で好感度が急降下した過去がありますが、カジサックとして心機一転し新たなファン層を獲得。しかし今回は再び「金」に汚いイメージがついてしまったようです….。
トーク番組でのネタ話としてスタジオは大いに盛り上がりましたが、視聴者からは以下のような厳しい声があがってしまいました！
「金に関しては控え目に言っても相当なクズやん」
「梶原キツかったな～金と嘘の笑えない話…生活保護不正とか思い出しちゃうなぁ…」
「梶原がクズすぎて笑えない」
「ほんとに梶原せこい」