9月10日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)にユーチューバー・カジサックとしても活動する『キングコング』の梶原雄太さんが出演。自身の〝しくじりエピソード〟を語りましたが、ネット上では「肝心な〝しくじり〟が語られていない」と大ブーイングが上がっています。
2003年に多忙により限界を超えてしまったため、2カ月半にわたり失踪したというの出来事を番組内で語った梶原さん。当時、『はねるのトびら』(フジテレビ系)がヒットし、おかげで人気芸人の仲間入りを果たしました。しかし、そんな時期に失踪という〝しくじり〟を犯してしまいましたが、他の芸人仲間や母親の言葉に救われて復帰がかなったと振り返っていました。point 227 | 1
さらに、梶原さんの〝しくじりエピソード〟は続き、その後「鬼すべりしてテレビから消えた」と語り、なんと4年前に芸能界引退を覚悟したことも告白しました。しかし、このときはお笑い界の巨匠である上沼恵美子さんに救われ、その後ユーチューバーとして再ブレークを果たすことが出来たと説明しました。
しかし、梶原さんが語った‶しくじり〟以外に「真の〝しくじり〟は別にある」と多くの視聴者は感じたようです。
2012年、先輩である『次長課長』河本準一さんの母親が生活保護を〝不正受給〟していたと報じられ、猛バッシングを受けました。梶原さんは自身の母親も同様のことをしていたと告白しています。
また、その受給の理由が「マンションのローン返済で生活に困っていた」といったもので“借金返済が苦しいから、その間だけ国に助けてもらおう”という極めて自己中心的な発言とし、違法な受給ではないものの、世間からは多くの批判を浴びることに。“高収入を得ているのに…”という不信感が、国民の心に生まれてしまうのは避けられなかったようです…。
今回の放送で、梶原さんが「しくじったことを語らなかったことで批判を浴びた」という新たな〝しくじりエピソード〟になってしまう可能性は高いでしょう。真の〝しくじり〟が番組内で語られなかったことから、ネット上では以下のような不満の声が続出してしまったようです….。
《肝心のしくじりが語られてない!!》
《思ってたのと違ったわ》
《生活保護について全く触れなかったのか》
《なかったことにする気マンマンやな》
《明らかにいじるネタが他にあるのにそれに触れないで別のとこネタにするって》
《梶原のやらかしっていったら何と言ってもナマポ不正受給やろ》