お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太ですが、タレントの上沼恵美子さんとのトラブルが勃発したと報じられていました。そんな梶原さん、これまでも様々な業界人と揉め事を起こしていたというのです…!?
梶原さんが芸人として不遇だった時代、上沼さんが支えてくれたそうですが、2人の間に何らかの亀裂が走った可能性が囁かれています。
一部報道によると「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ)において上沼さんからパワハラ口撃を受けたことがその要因だといわれています。
すでに同番組含め、上沼さんがパーソナリティを務める「上沼恵美子のこころ晴天」(ABCラジオ)からの降板も発表している梶原さん。“西の女帝”の怒りを買った格好となったのですが、梶原さんが著名人とトラブルを起こしたのは今回が初めてではないようです…..。
2019年1月、後輩のオリエンタルラジオ中田敦彦さんのラジオ番組内での発言に反応。
中田さんはニッポン放送のラジオ番組にて、ユーチューバーに関するトークを展開していた際、「キングコングの梶原さんとか頑張ってるよ」と軽くコメント。
これを聞いた梶原さんは中田さんの発言を“上から目線”だったと解釈したのか、自身のSNSで「オリラジの中田さんが何か、僕のことを言ってたみたいですが、、ごめんなさい、、興味ないです」と不快な様子をあらわにしました。
これに対し、後輩の中田さんは「梶原さん、誤解ですよ。悪質な記事に惑わされずに。応援してますよ!」と返信したそうです。しかしこれにも梶原さんは激怒し、今度はYouTubeの動画内で「なんで俺が上から言われなあかんねん」「上からだけは許せない」と不満爆発。
続けて、「中田お前な、ホンマに気をつけた方がいい」「これは先輩として言わしてもらう。良くないよ」「ラジオで何言ってもええ。ただ目線だけは間違えたらアカン」などと、上下関係の大切さを語っていました。
この件から1カ月も経たないうちに、今度は梶原さんのYouTube撮影スタッフのヤスタケ氏の愛用していたスニーカーを隠すドッキリが“まるでイジメ”だとして炎上。
梶原さんは合計100足もの靴を隠すドッキリを仕掛けるのに、終始笑顔でヤスタケ氏のコレクションする貴重なスニーカーを素手でベタベタと触りながら大袋に詰め込むなどの乱雑ぶり。
しかしヤスタケ氏がこれにマジギレし、明らかに険悪なムードとなってしまい….コメント欄にも「他人のコレクションをこんな風にするなんて酷すぎる」といった批判の声が多数寄せられていました。
さらに、その“スニーカー事件”からわずか数日後、再び問題が….。評論家の宇野常寛氏と「ホリエモン万博」の運動会イベントでカジサックと対決した際、宇野氏から「失礼な絡み」をされたとして告発されたのです。
宇野氏は縄跳びやチャンバラの対戦をした際、自身が失敗するたびに「梶原はここぞとばかりに僕をバカにしてきた。僕の失敗をデフォルメしたジェスチャーでモノマネし、こき下ろした」とツイッターに投稿。
場を盛り上げる為にテレビ的なイジメ芸があったとして、「本当につまんないやつだなと思いました」と公然と梶原さんを批判しています。
SNS上でいわゆる“クソリプ”と呼ばれるヤジや中傷に耐え切れず、一般ユーザーと揉め事を起こすお笑い芸人は多いですが、梶原さんの場合は著名人や業界人とのトラブルが多いようです。
しかも自分よりも後輩や目下の人間には上下関係の徹底を指示する割に、上沼さんとの騒動への見解をブログで綴った芸能界の大ベテランである黒沢年雄さんに対しては「事情を知らなくて、現場にも居なくて、芸人でもないのに、、このような事を言われると悲しいですね」と噛み付いています。
中田さんに対し、「目線だけは間違えたらアカン」と忠告していた梶原さんですが、そのセリフはいつか自分自身に戻ってくるかもしれません….。