同窓会にお呼ばれする機会はありますよね。学生時代は学校に行くときは制服や若者らしい服を着ればよかったものの、社会人ともなると同窓会の服装で現在の暮らしぶりがわかってしまうことも。同窓会で恥をかかない・あるいはビシっと決まる服装とは何でしょうか? 季節や会場別にご紹介します。
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■秋の服装は?
特にむずかしいとされている秋の同窓会ではストールの扱いに困る女性が多いようです。ホテルで行われる同窓会の場合は、女性は少しオシャレな「デート服」または「お呼ばれ」ファッションがいいでしょう。気取りすぎると場違いになってしまいます。20代~30代ならセットアップスーツのジャケット+スカート&カジュアルなインナー、ジャケット+スカーフ、ジャケット+ワンピースなどの少し着崩したコーディネートがおすすめ。色で季節感を出したいときは、ワインレッドやパープル、ローズピンクやマスタードをチョイスしましょう。40代以降の女性も「およそ行き」ファッションが適しています。なお、ストールは食事の際に外すのがマナーです。
男性も、食事のときは帽子やストールを外します。素足にサンダル、上下ジャージといったラフすぎる服装はどの年代でも厳しいです。スーツまたはジャケットを着るときは、ノーネクタイでもOK。襟元がビシっと決まるボタンダウンなど、ボタンの多いシャツを着ると見栄えがします。40代以降で体型が気になる男性には、体型をカバーしやすいカジュアルな服装が便利です。おさえめの色のパンツにジャケットやブルゾンを組み合わせましょう。ワインレッドやパープルなどの秋らしいカラーを取り入れてもよいですね。
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■夏の服装は?
ホテルが会場の同窓会なら、女性は上着があれば効きすぎてしまった冷房に対応できます。20代・30代の女性であれば、オフホワイトや淡いピンク、淡いサックスやソフトベージュのジャケットを着用すると夏らしいです。40代以降の女性は目の粗いジャケットやカーディガンを着ると落ち着いた大人の雰囲気が出ます。秋の同窓会と同様に、フォーマルになりすぎない服装が適しています。40代以降の女性はワンピース、スカート、ブラウスなどの丈が短くなりすぎないように注意しましょう。
男性の場合も過度な露出はNGです。秋と同じく素足にサンダルや上下ジャージは好ましくありません。寒さ対策のためにもジャケットがあるといいでしょう。ランニングシャツをジャケットなしで着たり、半パンを履くのもホテルによっては危険です。上着を着ないときは半袖の襟付きのシャツを着るようにします。ノーネクタイに普通のワイシャツを合わせると襟元がだらっとしがちなので要注意です。20代・30代の男性ならポロシャツ、40代以降の男性にはきれいめな色のシャツ、ポケットチーフなど、他の参加者とは違った雰囲気を出せるコーディネイトもおすすめです。
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■まとめ
同窓会シーズンの秋と夏の服装についてまとめました。補足としては、居酒屋やレストランでの同窓会ならよりカジュアルな服装でOK。ただし女性は素足を避け、男性は靴下にも気を配ると和室にあがるときも安心です。同窓会では季節や会場に合わせて、固くなりすぎない服装を心がけてみてください!