『キングオブコント』の歴代チャンピオンたちが集うバラエティー特番『キングオブコントの会』(TBS系)が6月12日に放送。しかし、第一回優勝者の『バッファロー吾郎』が不在だったため、ネット上で物議を醸しています!!
ダウンタウン松本人志さんが民放で20年ぶりに新作コントを披露したことでも話題となった『キングオブコントの会』。
この番組では、司会の松本さん、『さまぁ~ず』、『バナナマン』らが、歴代チャンピオンやファイナリストたちと共にコントを披露しました。
また、2009年優勝の『東京03』をはじめ、人気芸人たちの豪華な顔ぶれが集結。しかし、今回の番組では、第一回優勝者のお笑いコンビ『バッファロー吾郎』が不在。そのためネット上には様々な反応が寄せられることに…。
2008年に第一回が開催された『キングオブコント』は、かつては「優勝者となる芸人を決めるのは、芸人自身」というコンセプトの下で、準決勝で敗退した芸人100人が審査するというルールが行われていました。
当時、決勝に進出したのは『バッファロー吾郎』と『バナナマン』の2組。しかしこのルールのせいで、吉本興業に所属する芸人が『バッファロー吾郎』へ、別事務所の芸人が『バナナマン』に投票するという状況となり、結果『バッファロー吾郎』が優勝しました。
そのため、〝出来レース〟だという反感の声が続出していましたなどのツッコミが続出。この審査方法は第1回大会のみで廃止されました。
今回ファイナリスト枠ではなく司会側として『バナナマン』を登場させたのは第一回試合の〝闇〟を隠すためだった…との声もあがっていますが、果たして…。
放送を見た視聴者からはツッコミの声が多く寄せられています!
《バナナマンがいて、何故バッファロー吾郎がいない? 初代チャンピオンやで?》《いま思うとキングオブコント初代チャンピオン、バナナマンになっていたら…なんて考えちゃうなぁ。バッファロー吾郎も好きだけど》《バナナマンがいてバッファロー吾郎がいない…。第1回はもはや黒歴史扱い》《バッファロー吾郎の優勝(第一回大会)は無かったことになってるのかな? まぁ実質優勝はバナナマンだからそうなるよね。未だかつてあんなゴリ押しの優勝は見たことなかったもんな》《バナナマンが呼ばれてバッファロー吾郎が呼ばれない、これが答えです》point 340 | 1