毎年恒例1月1日の明石家さんまさんと木村拓哉さんがフリートークを繰り広げるスペシャル番組『さんタク』(フジテレビ系)で、22年は木村さんが珍しく〝家族〟に関するトークを繰り広げたところ、ファンは複雑な気持ちに苛まれたようです。
番組では、さんまさんが手掛けた映画『漁港の肉子ちゃん』に木村さんの娘である・Cocomiさんが出演していたことがきっかけに、Cocomiさんの話題に。
Cocomiさんがヒロイン役に抜擢された経緯などが明かされた後、キャラクターの〝関西弁〟を習得する彼女の変わった様子についても語られました。
Cocomiさんは関西弁を習得する際、イントネーションを〝音符〟に変換して覚えていたそうです。さんまさんがこれに驚いたと告白すると、木村さんがCocomiさんのことを「ちょっとしたXマンなんです」と〝超人〟かの如く比喩し、「すべての音が音符になるので」と自慢げに話す場面がありました。
工藤静香さんは娘達に関連するさまざまな写真や話を公開することがありますが、一方の木村さんは、普段あまり家族のことには触れません。しかしここに来てCocomiさんに関する話題に堂々と言及しました。最近はCocomiさんや次女のKōki,さんもモデルなどで活躍するだけあり、誇らしいのかもしれません。point 202 | 1
しかし木村さんが娘の話題に触れる珍しい場面に、視聴者は動揺を覚えたようです。ネット上では、
「何だか、木村拓哉も俗っぽくなったね。家族自慢なんてね。家族を匂わせないV6の既婚メンバーを見習え!」
「テレビでこんなトークしなくてもいいのにわざと? マウントとりたいのか? あざといのか?」
「せめてキムタクだけにはこれまで通り、家族の話題しないでほしいんだよ…」
「木村くんからはあまり進んで家族話しないけど、さんまがめちゃくちゃするんだよな。別にCocomiちゃん好きだけど、そこまで需要ないと思う」
「あまりプライベートは切り売りせずに家族だけで楽しまれた方がいいですよ」
などの厳しい声が続出しました。
それだけ、木村さんが長い間ファンの恋心をつかんでいると考えると納得がいきますね。
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