近頃、世間から叩かれることも多くなったキムタクこと木村拓哉(46)ですが、持って生まれたスター性は相変わらず健在のようで、そんなアンチにも圧倒的な存在感を見せつけているようです。
週刊女性(8月20・27日合併号)の「1414人が選んだ抱かれたい男グランプリ」で、国民的スターともいえるキムタクは「抱かれたい男」「抱かれたくない男」「抱かれたいジャニーズ」「抱かれたくないジャニーズ」の4項目すべてでトップ10入りしました。
なんと、“4冠”を達成したのは、もちろんキムタク1人しかいないんです。
「抱かれたい男」では、人気急上昇中の若手俳優・吉沢亮(25)と並んで9位にランクイン。
しかし一方で、「抱かれたくない男」では6位にランクインしました。
対象をジャニーズ事務所に限定した「抱かれたいジャニーズ」のほうのランキングでは、惜しくも山下智久(34)に敗れ2位。
そして「抱かれたくないジャニーズ」は……なんと堂々の1位に輝いてしまったのです。
なぜ、顔も歌もダンスも俳優業も完璧なあのキムタクが、「抱かれたくない」ランキングに入ってしまのか、、
芸能ライターのエリザベス松本氏はこう語ります。
「すべてトップ10入りしているのは、良くも悪くも、世間がまだまだキムタクに注目しているということです」
さらに続けて、
「『抱かれたくない』にランクインしているのは、やはり、妻である工藤静香さんの影響が大きいでしょう。工藤さんは昨年9月の週刊文春『嫌いな女』アンケ―トで1位に輝いていますし、SMAP解散騒動以来、一挙手一投足が注目を浴びるようになってしまった。娘のKoki,(コウキ)さんのゴリ押しの件もありますしね。実際、今回の『抱かれたくない』のアンケートでは、『工藤静香と一緒は嫌』なんて回答もあったみたいですよ」point 201 | 1
と語りました。
また、話題にならなくなるよりはマシという声もあがっています。
“悪妻は百年の不作”なんてことわざもあるが、当のキムタクは、
「『抱かれたくない』の1位に選ばれても、気にもしていないでしょう」
「芸能人が最も恐れるのは、スルーされ、話題にすらならなくなること。『懐かしい』『そんな人、いたね』と言われたら、もうおしまいです。そういう意味では、今回の結果はキムタクにとって決して悪くないどころか、むしろ好ましいでしょう。ファンもアンチもまだまだ大勢いて、芸能界にキムタクあり、という存在感を示すことになったわけですからね」point 260 | 1
と、テレビ誌ライターがこう言います。
キムタクは、10月から始まるTBS系の日曜劇場(タイトル未定)で主演を務めることが決まっており、フランス料理の天才シェフを演じるようです。
今回のランキング結果には、テレビ局関係者は意外やニンマリなんだとか。
え?どうして、、、?
「嫌よ嫌よも好きのうち…ではありませんが、実はアンチの方が『あら探しをしてやろう』『叩いてやろう』などと待ち構えていて、熱心にドラマを見たりするものなんです。要するにキムタクは、以前ほどではないにせよ、いまだに数字を持っている。日曜劇場の全話平均視聴率は、このところ10%台前半で推移していますが、15%超えぐらいは期待したいですね」(TBS関係者)point 177 | 1
ネット上ではこんなコメントが寄せられています。
「俳優さんって年齢を重ねていく過程で段々と年齢にあった役柄に上手くシフトしていくけど木村さんの場合、それが上手くいってないよね。」
「別にキムタクの味方するわけじゃないが
さすがに年齢的なこともあるだろう?
アンケートを取って人の年齢がいくつくらいかわからんが
そりゃあ、抱かれたいなら若い人の方がいい、わざわざまあまあ年のとってる人に抱かれたいなんて思わん
後輩に譲ってあげろ」
「キムタクさんが問題と言うより、周りの製作者側に問題があると思います。キムタクさん、強かで意地の悪い役やったら結構上手に演技すると思うので、残念です。何やってもキムタクを作ったのは、事務所と周りの人たちだと思います。抱かれたい芸能人とか、こんな下らない企画誰が作ったんですかね。」