タレント・菊池桃子さんが（51）、11月4日に自身のブログで再婚を報告し、世間を驚かせました。菊池さんは1995年にプロゴルファーの西川哲さん（51）と結婚し、2児をもうけたものの、17年後の2012年に離婚を公表しています。そんな菊池さんに再び、結婚を決断させたのが、経済産業省政策局長の新原浩朗氏でした。新原氏は60歳で初婚。この歳で結婚を決意した決め手とは何だったのでしょうか….
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菊池さんは自身のブログに、《この度、暦の佳（よ）き日に合わせ、今年に入ってから交際をさせていただいてきた一般の男性と、入籍をいたしましたことをご報告申し上げます。お付き合いの間、何かと臆病な私を応援してくれていたのは長男と長女で、いま共に喜んでくれていることを感謝しています。》と結婚発表。
菊池さんは西川さんとの離婚後、夫婦生活に懲り、周囲には「2人の子供たちもいるし、もう結婚は考えていない」と語っていたそうです。しかし、経済産業省政策局長の新原浩朗氏との電撃結婚。世間を大いに驚かせました。
2人の出会いは2015年に発足した安倍晋三首相の私的諮問機関「一億総括活躍国民会議」で、当時、菊池さんが民間議員に選ばれたことが話題になりました。この時、新原氏は会議を運営する立場におり、菅直人元首相の首相秘書官を務めていたそうです。
新原氏はあまり身だしなみに気をつかうタイプでもなく、とにかく話が長いので、“女性にはモテない”タイプだそうです。自分が関心を持っているテーマのことを、相手が聞いていようがいまいがおかまいなしに、延々としゃべることもあるとか。きっと菊池さんは新原さんの話をずっと聞いてくれて、新原さんは菊池さんのそんなところを好きになったのではと言われています。
エリートコースを歩んできた新原氏ですが、なぜか60歳まで結婚することはありませんでした…。新原氏の90歳になるという父は次のように語っています…..
「結婚しなかった理由ですか？ 職場の先輩などにも『結婚しないのか』とか、さんざん言われていました。でも本人にその気がなかったですし、縁もなかったということでしょうか。何度か縁談話もありましたが、まとまりませんでしたね。ただ、先方から断られたことは一度もなかったと思います。菊池さんには、もう大きなお子さんが2人いらっしゃるそうですが、今回ばかりは息子が結婚する気になったようです。いいご縁に恵まれて、親としてはうれしい限りですよ」point 215 | 1
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結婚できなかったわけではなく、結婚しなかった新原氏。‟残り物には福がある”といいますが、アイドル時代のかわいらしさをいまも保っている菊池桃子さんとの出会いは福が舞い込んできたようなものかもしれませんね。今後の人生幸せに歩んでいってもらいたいものです。