水原希子がヌード写真撮影現場で起きるセクハラや嫌がらせの問題を提起し、#MeToo運動に参加しました。
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9日、水原希子は自分のインスタグラムを通して、「私も20代前半の頃 ある企業の広告撮影で上半身裸になって手で胸を隠して撮影をする事があったんだけど、」と当時の体験を公開しました。
水原希子によると、「その時だけ何故か沢山の男の人、多分上層部であろう20人ぐらいの社員の人達がスタジオに来て、」、「裸だから撮影中は見られたくないと伝えたけれども、写真を確認しなくてはならないからと言う理由で、」と当時の状況を描写しました。
続いて「結局、仕事だからと拒否できないんだとと言う理由で、沢山の男性に裸を見られる環境の中で撮影を強いられた事があった。」と付け加えました。
彼女は「この業界にいる若いモデル、そして女性、男性にもこの記事を読んでほしい。」、「モデルは物じゃない。女性は性の道具ではない。みんな同じ人間。心を交わし合う事を忘れてはいけない」と強調しました。
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この記事は、24時間後に消えるインスタグラムストーリーに掲載されていたため、現在は原文を見ることができません。しかし、話題を呼んだこの記事はツイッターなどのSNSチャンネルを通して多くシェアされており、マスコミにも報道されました。
水原希子が#MeToo 運動に参加した理由は、モデルのかおりが#MeToo運動を応援するためでした。
かおりは今月1日に、有名写真家荒木経惟から撮影当時に露出の同意もなく、露出を強要されたと暴露しました。
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水原希子もインスタグラムで「荒木さんあなたに女性とは一体なんですか?何故、長期に渡ってあなたのミューズであったかおりさんを精神的に追い込む必要があったのか。精神的に追い込んでいた事にさえも気づいてなかったのかもしれないけど、、」、「私も何度も撮影して頂いた事もあったからこそ、シンプルに、残念極まりないです。」との言葉を残しました。
これまでの日本はハリウッドに比べて#MeToo運動の参加それほど広がっていませんでした。しかし、今後の推移が注目されるところです。