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たむらけんじ、なぜ65歳以下なのに打てたのか? 「ワクチン打った」ツイートの真相


お笑い芸人で、焼肉店「たむら」を経営していることでも知られる、たむらけんじさん(48)が、6月10日に自身のTwitterへコロナウイルスのワクチン接種に関する“疑惑”のツイートをしたことに対して、疑問の声がたくさんあつまっています。そのツイートとは、「いえいえ、打ちたくない方のお気持ちも凄くわかりますよ。僕は正直ワクチンはインフルエンザでも打ちたくないし、実際大人になって打っておりませんでした。が、今回に限っては自分がしてる仕事はするのが義務だと思ったので打ちました。打ちたくない方を批判する気持ちは1ミリもございません」との投稿でした。

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飲食店

この投稿を見た人からは、「ん?どこで打ったん?」 「たむらさん、もうワクチン接種しはったんですか?」 「高齢者でも医療従事者でもないのにどうやって接種できたのか知りたいです」 「大阪の知人、医療従事者でまだ1回しか接種していない。老人介護施設勤務の知人もまだだと言ってるが、、何故たむけんさんは接種できたのでしょうか、、」など、多くの疑問の声が寄せられる事態となりました。point 236 | 1

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エンカウント

この投稿を見た人からは、「ん?どこで打ったん?」 「たむらさん、もうワクチン接種しはったんですか?」 「高齢者でも医療従事者でもないのにどうやって接種できたのか知りたいです」 「大阪の知人、医療従事者でまだ1回しか接種していない。老人介護施設勤務の知人もまだだと言ってるが、、何故たむけんさんは接種できたのでしょうか、、」など、多くの疑問の声が寄せられる事態となりました。point 239 | 1

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毎日新聞

1973年生まれで現在48歳のたむらさん。たむらさんの住む自治体では、まだワクチン接種券が送付されてきていないはずです。ネット上では、「上級国民だ」などの批判の声もあがっていますが、本当に接種したのであればどうやってワクチンを接種することができたのでしょうか。ツイッターのワクチンを打ったという投稿はほんとうなのか?との質問に対して、「あまり公言するつもりもなかったので、最初は『打ちたいと思います』とツイートしようとしていたんですが、間違えて『打ちました』と書いてしまいました。ただ、打ったのは事実です。1回めの接種が済んでいまして、日程はまだ決まっていませんが2回めも打つ予定です」と、ワクチン接種は事実だと明かしました。point 367 | 1

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ウォーカープラス

さらに、どこでワクチンを打つことができたのか? との問いには、「電話が殺到したり、関係各所にご迷惑をおかけするので詳細はお話しできませんが、私が裏から手を回したとか、誰かが受けるはずだったものを横取りしたとか、定められたルールに違反したということは一切ないんですよ。簡単に言えば、廃棄することが決まったワクチンを打ってもらったということです。ちゃんと調べてもらえればわかると思いますよ」と、堂々と答えました。point 261 | 1

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東海テレビ

たしかに5月下旬に、厚生労働省が自治体への事務連絡として余剰ワクチンの新たな取り扱い方法を示していて、予約がキャンセルされた等の理由で余剰になったワクチンは、接種券を持っていない人にも柔軟に接種できるようにするとのものでした。 6月からワクチンの個別接種を始め、これまでに数百人に接種している「みいクリニック代々木」の宮田俊男理事長も、「たむらさんが不正にワクチンを接種したことは考えづらい。たとえば渋谷区では、高齢者のワクチン接種、とくに1回めの接種については、希望する方の大部分に接種が終わっている。たむらさんも、おそらく比較的接種が進んでいる地域のキャンセル待ちのリストに登録していたことで、受けることができたのだと思う。接種が進んでいない地域の方から見ると、たむらさんが何かズルをしたように見えてしまったのかもしれない」 と話しました。point 425 | 1

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毎日新聞

ですが、その“キャンセル待ちリスト”の存在も、そこにどうすれば登録できるのかも知らない人が多いと思われます。このことについても、「知らない人も多いと思うのですが、かかりつけの医師に相談していただくと、自治体によっては登録することができますよ。キャンセルが出るかどうかは、当日の午前中までわからないので、私のクリニックでは患者さんに『○曜日なら空いています』と指定してもらっています。キャンセルが出た場合、まずは高血圧などの基礎疾患のある方を優先し、連絡しています。優先順位は下がりますが、基礎疾患のない方でも接種するケースはあります」と、例外もあるそうで、ワクチンを接種できるかは、地域格差、情報格差などがカギになってくるようです。point 370 | 1

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