サッカー日本代表の本田圭佑選手といえば、世界最高ランクのクラブの一つであるACミランの関係者も口を揃えるほど、サッカー選手として高いプロ意識を持っていることで知られます。そして、その高いプロ意識は髪型の自己プロデュースにまで及びます。
本田圭祐の高いプロ意識と、自分の見せ方に対するこだわり
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本田圭佑選手は、1986年生まれで大阪にて生まれ育ちました。石川県の星稜高校を卒業して2005年に名古屋グランパス入りし、1年目からレギュラーとして活躍しました。そして2007年シーズン終了後にオランダのVVVフェンロに移籍し、オランダではFWとして活躍しました。その後ロシアリーグに移籍後に迎えた2010年のW杯で大活躍し、国民的なサッカー選手となりました。同時に、この頃から極めて高いプロ意識を持つ選手であることが判明してきました。具体的に言うと、人並み外れたストイックな姿勢で日々のトレーニングを行っていること、また、子供の憧れの対象としてどうあるべきかを細かく考え、「自分の見せ方」に強いこだわりを持っていることがわかってきました。
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そして、自分の見せ方にこだわる彼は、サッカー選手たるものバラエティー番組には出てはならないというポリシーを持っており、バラエティ番組には一切出ないことで有名です。メディアに出るのは格式高い密着番組等に絞っており、密着番組を通じても、私生活でのあらゆる無駄を省き、サッカー選手として成功することだけを考えて生きている姿勢が大きな反響を受けてきました。
本田圭佑の、髪型に対するこだわり
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プロとして「自分の見せ方」にこだわる彼は、ファッションや髪型にも強い個性やこだわりを持っていることで知られます。ファッションに関しては、腕時計を両腕にはめるという個性的で画期的な着用スタイルが有名です。髪型に関しては、欧州移籍してから現地の美容師に切ってもらうのではなく、自分の思い通りの髪型を作るため、日本からお気に入りの美容師さんに定期的に欧州まで来てもらってカットを行ってもらっていることで有名です。しかも、2か月から3か月に一度呼ぶのではなく、1か月に一度以上、自ら美容師さんの旅費まで負担して欧州まで来てもらっていることが判明した際は、そのこだわりの強さが日本で大きな話題となりました。
本田圭佑の髪型の変遷
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名古屋グランパス入団当時の彼はまだ黒髪のショートヘアで、2008年にオランダに移籍した時点でもまだ黒髪でした。しかしオランダ時代に、現在も続く金髪ヘアに変貌しました。髪の長さに関しては、モヒカン系の長さである時期が大半ですが、長さに関しては少しずつ変化を続けています。
2018年のW杯ではどんな髪型で登場するか?
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本田選手は、誰よりもワールドカップをとても重要な大会として捉えている選手として知られます。そして、自分の見せ方にこだわる彼が、全世界の人・メディアが注目する2018年のワールドカップにて、どんな髪型で登場するのか今から大注目です。