俳優の小出恵介（３７）がＡＢＥＭＡの連続ドラマ「酒癖５０（フィフティ）」（１５日スタート、木曜・後１０時）に主演し、４年ぶりにドラマ復帰することが７日、分かりました。

 

 

未成年女性と飲酒し、不適切な関係を持ったとして１７年６月に無期限活動停止になっていた小出。

 

その後、２０年夏に日本での芸能活動を再開して以来、初のドラマ出演になります。

 

 

鈴木おさむ氏（４９）のオリジナル脚本で、お酒であぶり出される人間の弱さや愚かさ、現代社会の闇を描くドラマです。

 

 

小出が演じるのは、酒癖の悪い人間に更正プログラムを提供する会社に勤める謎多き主人公・酒野聖（さけの・せい）。

一気飲みの強要や酒乱、無礼講など、過度な飲酒によって問題を起こす酒癖の悪い人たちを独自の方法で解決に導いていきます。

 

 

自らも過ちを招いた「お酒」を題材にした作品とあって、小出は「自分をインスパイア（鼓舞）するものもあり、受け入れて向き合うことで、より大きな意味で挑戦、成長したいという覚悟を持って臨みました。人生、生きていて、きれいごとだけじゃない。自分の体を通して学んだし、経験したからこそ表現に昇華できる機会をもらえたのは大変ありがたかったです」と過去の経験を糧として挑んだことを明かしました。

 

 

このニュースにネットの声は、

「よくここまで戻ってきたなという感じ。これから頑張ってください！」

「待ってましたよ！おかえりなさい。」

「これ以上ない復帰ドラマタイトル」

と過去の失態があったにもかかわらず、意外にも歓迎ムードのようです。