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本田圭佑、メキシコの名門パチューカへの移籍決定!背番号は「2」


今の現役選手で、日本サッカーを象徴する選手といったら、やはり本田圭佑になるでしょう。本田圭佑は石川県の強豪高校出身で、高校時代は全国サッカー選手権にも出場しました。高校卒業後は名古屋グランパスに入団し、将来を期待されていた選手でした。しかし、すぐにレギュラーで活躍することはできず、本来のポジションである攻撃的なMFで起用されずに、サイドバックや守備的なMFで起用される日々が続きました。しかし、2年目以降は徐々にレギュラー掴み、本来の攻撃的なポジションで起用されるようになりました。徐々に自信をつけていき、強烈なキックと、正確なフリーキックを武器に、U23の代表として北京オリンピックに参加しました。


写真:soccer-king.jp

しかし、期待の本田圭佑は目立った活躍ができずに、U23日本代表は一勝もできずに北京を後にしました。この惨敗が本田圭佑の転機となります。この年に、本田圭佑はあるチャレンジをします。それは海外移籍です。名古屋グランパスからオランダのフェンロに移籍します。オランダのフェンロでもすぐに成功することはできませんでした。チームは2部に降格し、本田圭佑も日々試行錯誤を繰り返す日々が続きました。

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写真:ameba.jp

それでも本田圭佑は持ち前の負けん気と、強いメンタルである意識改革を行います。それは、常にゴールを狙うという意識です。それまでの本田圭佑のプレースタイルは、チャンスメイクをして、味方を生かしてラストパスを送るというのが主な役割でした。しかし、オランダのフェンロでプレースタイルは大きく変わりました。

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写真:soccer-king.jp

ボールを持つと常にゴールを意識した仕掛けを行い、狙えるときはどんどんシュートを打つようになりました。元々強烈なキックと正確なコントロールを持っていた本田圭佑はゴールを量産して、チームは一部昇格を果たします。このときのゲームキャプテンは本田でした。海外のチームで、キャプテンマークをまいてプレーするのは、余程の信頼がないと難しいことです。

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写真:soccer-king.jp

オランダのフェンロでの活躍が認められて、ロシアの強豪チェスカモスクワに移籍します。チェスカモスクワでは、CLに出場し、ゴールも決めました。チェスカモスクワで4年ほどプレーをして、さらなるステップアップに選んだのはACミランでした。ACミランではベンチに座る時間が増えて、思うようなシーズンを送ることはできませんでした。

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写真:ismcdn.jp

そして、2017年の夏に現在の所属クラブであるメキシコの名門パチューカへの移籍が決定しました。背番号は「2」にした理由はラブアンドピースという意味があるそうです。

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