1月21日、大人気ユーチューバーのHIKAKINが自身のYouTubeチャンネルを更新。深刻な森林火災が続いているオーストラリアに対し、HIKAKINは約225万円の寄付をしたとし、視聴者にも呼び掛ける動画をアップしました!すると、ネット上では大喝采を浴びる事態に!!
オーストラリア南東部のニューサウスウェールズ州やビクトリア州では、昨年9月ごろから、大規模な森林火災が続いています。出火原因は高温や乾燥など異常気象によるものだそうで、火災が発生しやすい状況が続いており消火活動も難航しているようです。
地元メディアによれば、焼失した面積はおよそ500万ヘクタールだとし《10億匹を超える野生動物が死んだと推測されている》などと、その被害は甚大のようです。
そんな中、21日にHIKAKINが『【拡散希望】ヒカキンと一緒にオーストラリア森林火災の被災地に募金しませんか?【コアラを助けたい】【寄付の方法】』と題し動画をアップ。
HIKAKINは動画内でお菓子の『コアラのマーチ』が入った箱を抱えながら登場。「オーストラリアのコアラを助けたい」と大量購入した理由を明かした上で、同商品を購入するとコアラの保全活動を行なっている研究機関にお金がいくことを紹介しました!
子どもたちはクレジットカードでの募金が難しいため、「おやつ迷ったときには、『コアラのマーチ』にしよう」と呼び掛けたHIKAKIN。
その後、自身のスマホ画面を動画内に表示して実際に寄付する場面を公開。「オーストラリア赤十字社」と「ポート・マッコーリーコアラ病院」の2機関宛てに手順や留意点などを分かりやすく説明しました。ちなみに、HIKAKINが上記機関に寄付した金額は合計3万オーストラリアドル。動画撮影時のレートで約225万円寄付したことになります。
そして最後に、「自身1人が莫大な募金をすることも重要だ」と前置きした上で、さらに重要なのことは〝みんなで力を合わせること〟と主張。「僕の動画を100万人の方が見てくださっているとしたら、1人100円で合計1億円になります」と話しています。
そのために「多くの人に拡散してもらうことが今の僕の価値」「みんなで助け合いましょう」と力強く締めました。
いまや子どもだけでなく、大人からもその〝プロ意識〟の高さで尊敬を集めているHIKAKIN。今回の動画に対し、ネット上ではその〝聖人〟っぷりが話題に。さすが、YouTube界の〝トップランナー〟である姿に以下のような称賛の声が殺到しています!
《子供を笑顔にして稼いだお金で動物たちを救う男》
《ヒーローかな?》
《ホレた。世界一のイケメンに見えた。一瞬》
《スゴいよね。自分がヒカキンぐらい稼いでたとして、彼と同じことをできるかと問われると正直微妙》
《200万円の財布落としたばっかりなのにこれはガチでやばい。俺はHIKAKINがこんなにいい活動をしてるからファンをやめない》
《自分の影響力をちゃんと分かっていて、広告も付けずインフルエンサーとなり皆に募金を促すHIKAKINさんはやっぱり尊い》