以前、テレビ朝日系『さまぁ～ず論』にアンジャッシュの児嶋一哉さんが出演しました。これは許せなかったという芸人の名前を明かし、話題になっています。その芸人とは一体誰だったのでしょうか？さっそく見ていきましょう。

 

 

この番組は、ゲストがさまぁ～ずに「聞きたいこと・話したいこと」のトークテーマを持ってきて、これまで語られなかった“論”をぶつけ合う唯一無二のトーク番組。今回のゲストがアンジャッシュの児嶋さんでした。

 

 

許せなかったという人物は、狩野英孝さん。過去に狩野英孝さんの8股騒動が原因で、番組が7本お蔵入りになってしまったんだとか。

 

 

このことについて児嶋さんは、「（騒動をネタにして）さまぁ～ずさんが笑うのはいいんですけど、自分をネタにして笑いとるなと」と心底腹が立ったといいます。

 

 

当時、狩野さんと出演していた「ポンコツ&さまぁ～ず」はロケが過酷で「僕らの芸能人生の中でも一番きつい仕事」だったそう。辛い思いをしながら収録したにも関わらず狩野さんの騒動のせいで7本がお蔵入りとやりきれない結果になったのだとか。

 

 

しかし、狩野さんの反応は思ったものとは違いました。

「腹立つのは7本お蔵になって撮り直して、ほんとに大変だったからおい狩野！お前のせいでこっちはバタバタだぞ！ってカメラにキレてたら、僕の名前出してくれてありがとうございます！みたいな連絡来て。何プラスにとらえてんだよ！って」とポジティブすぎる狩野さんに唖然としたといいます。

 

 

 

さらにこの話には続きがありました。

前代未聞の7本お蔵入りで「今まで聞いたことないし、2度とないと思ったら、渡部の騒動で8本お蔵入り。狩野超えちゃったって…」とまさかの相方のせいで狩野越えしてしまったことを暴露し、スタジオは笑いに包まれました。

 

 

結局、騒動によって計15本がお蔵入り。

 

MCのさまぁ～ずや平成ノブシコブシの吉村崇さんも笑うしかなく、吉村さんは「計15本て記録じゃないですか？芸能界で」と仰天していました。

 

 

この出来事にネットでは、

「すべらんなぁ〜」

「過去の嫌な話も笑いに変えるってなかなか出来ないよ」

「ネタができたとプラスに捉えるポジティブな児嶋さんでした」

「芸能界記録はもっとあると思う」

「出演者との契約は どの時点で完了するのでしょうか？ 撮り直し時の出演料は 又貰える？ 放送されて料金発生？」

などのコメントがありました。

 

 

災難な出来事だったとは思いますが、児嶋さんもネタとして消化できて結果的にはよかったですね。

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