タレントの薬丸裕英さんが2020年7月9日、TV番組「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に出演し、嵐の二宮和也さんに対する「クレーム」を語りました。2005年4月放送の前身番組『メントレG』以来、15年ぶり2回目の登場となります。
元「シブがき隊」として華々しいデビューを果たし、6年半ジャニーズ事務所のアイドルとして活躍した経歴を持つ薬丸裕英さん。事務所を退所しているにもかかわらず、現在もジャニーズ関係のコンサートや舞台を訪れ、バラエティ番組などでも後輩との交流が盛んな彼は、番組内で「嵐・二宮和也に物申す」とクレームを披露しました。
なんでも、薬丸裕英さんは予約が取れないレストランの席をゲットできた際に二宮和也さんを誘ったところ、全く返事がなかったので、忙しいと思い他の友人を誘った経験があるとのこと。当日になって「今日いけます」とメッセージを送ってきた二宮和也さんに対し、「お前もう無理だわ!」と返したことがあるそうです。当の二宮和也さんは申し訳なさそうにするわけでもなく「さーせん、また次回お願いしゃーっす。」という態度だったのだとか。
このエピソードを受け、番組MCを務めるTOKIOのメンバーは爆笑しました。「あいつそういうとこあるよな。」「(LINEで)『俺今暇です』とか来るよね。」と共感する一面も見せていました。
この驚きの行動に対し、放送後のツイッターには二宮和也さんの社会性の無さに疑問の声が相次ぎました。
・二宮さん無茶苦茶失礼では?
・薬丸先輩のLINE無視して挙句『サーセン』なの?
・どれだけ非常識なんだ。
・芸能界の大先輩にシカトはまずい。
・社会人だったら一発アウトだろ。これ。
「返事ぐらいするべき。」と感じた人も少なくなかったようです。
一方で、「先輩に可愛がられている証。」「二宮さんが愛でられいじられる様子をみてほっこりにっこりですよ。」との声も上がっていました。少なくともファンや先輩たちには、そのマイペースぶりは受け入れられているみたいですね。
しかし、今回の「薬丸シカト事件」を見るに、友達の少なさの原因はどうも二宮和也さん側にありそうです。二宮和也さんも既に37歳で、ベテランに手が届く年齢。来年から嵐も活動休止になるだけに、いつまでも後輩キャラでいられなくなると思うのですが…。
そのほか「タレントになる気はなかった」という人生を大きく変えた運命的な出会いから、ジャニー喜多川氏との思い出を振り返りました。薬丸裕英さんが初めて明かすジャニーズ事務所との深い関係にTOKIOも興味津々でした。