俳優・えなりかずきの仕事が激減し、最近はメディアで見る機会がほとんどありません。しかし最近ニュースサイト『NEWSポストセブン』がえなりさんの近況を伝え、大きな話題になっているのです。
えなりは、ドラマの方も2017年に放送された深夜ドラマ『サヨナラ、えなりくん』(テレビ朝日系)に出演したのを最後に他は単発のゲスト出演をするだけで、メディア自体の露出が減っていました。
さらには登場キャラクターの声を担当していた『コレナンデ商会』(NHK Eテレ)も今年3月に終了していたのでした。
報道があったNEWSポストセブンの記事では、えなりかずきさんの仕事が激減した理由について、『渡る世間は鬼ばかり』で親子役を演じていた女優・泉ピン子さん(74)との不仲、共演NGを巡る騒動がきっかけだと言及しています。
記事によれば、『渡る世間は鬼ばかり』の脚本を担当していた橋田壽賀子が『週刊女性』の連載にて2人の共演NGを明かし、その後『週刊文春』の取材にて「(2人を)一緒にしちゃいけない。一緒に出るとえなり君がおかしくなるんですって。発疹が出たり」「えなりさんから聞いたわけじゃないですよ。プロデューサー(石井ふく子さん)から『だから絶対に一緒にしないでくれ』と。それを聞いて私、えなり君にものを言うのも嫌なのね」などと語っていたのです。
実際に2人は、『渡る世間は鬼ばかり』で共演して以来一緒に出演するメディアがなく疑問が上がっていたのです。
当の泉ピン子も、昨年10月に和田アキ子さんのラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)に出演した際、えなりさんとの共演NGや不仲を否定せずに「誰のおかげで、あのガキも本当に…」と吐き、一連の騒動に強いストレスを感じていると明かしたのです。
昨年4月に亡くなった橋田壽賀子さんも生前、「えなりを嫌っていた」と語り、えなりが橋田さんに送った手紙さえお手伝いさんが気を遣って読ませなかったそうなのです。
えなりの事務所はこの騒動やメディア露出が激減している件については「(質問を遮るように)ないです!今後一切ここに連絡してこないでくださいね!何も言うことはございませんし!」と強く否定をしています。
この一連についてネットでは
「韓国否定したのが原因じゃない?」
「渡る世間のイメージが強すぎて他のドラマは無理ってことでしょ。泉ピン子とか関係ないべ」
「たしかにドラマじゃ使いにくいもんね」
「年取ったら需要なくなる顔だもんな」
など様々な憶測が上がっています。
実際のところはどうなのかは不明ですが、えなりの真意を一度聞いていたいものですね。
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