元サッカー日本代表でJリーグ『横浜FC』所属の“キングカズ”こと三浦知良選手(53)の長男で、三浦獠太(りょうた)さん(22)が、芸能事務所『トップコート』に所属し、俳優活動を本格的にスタートさせることが明らかになりました。
これを受けて、ネット上では”新2世タレント”の誕生に厳しい声も少なくない様子です。
すでに中村倫也さん(33)、松坂桃李さん(31)、菅田将暉さん(27)ら人気実力共に兼ね備えた俳優が多数所属している『トップコート』の公式サイト上では、三浦獠太さんのプロフィールが公開されているとのことで、
頼もしい先輩らの背中を追って、これから本格的に俳優業をスタートさせていくとみられます。
三浦知良選手とモデル・三浦りさ子さん(52)を両親に持つ三浦獠太さんは、
15歳の時に短期間サッカー留学するなど父親の背中を追ってサッカーに打ち込み、
中学・高校は文武両道の名門私立校に通い、『リオFC』というサッカーのクラブチームでも活躍していました。
しかし、18歳の誕生日を迎えた2018年9月にサッカーを引退、高校卒業後は大学に通いながら自分に合っていることを探す中で、
芸能活動をしたいとの思いが強くなり、昨年11月に「三浦獠太」の芸名で木村拓哉さん主演のドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)に出演、俳優デビューを見事果たしています。このときにもネット上では「カズの長男」などと話題を集めていました。
とはいえ、その時点で三浦獠太さんがどこの事務所に所属しているのかは不明だったこともあり、
今回の記事でトップコートに所属していたことが判明しネット上では、
「思わぬバイプレーヤーぶりでいろいろ出てるから、やってみないと分からないけどね。」
「パッと初めて見て、”おっ!”という印象を全く受けなかった。申し訳ないが”ああ、また二世か”という感想しかない。」
「芸能人としてこの先やっていける感じじゃないよね。甘いというか、本人も親も勇気あるな〜と思った」などと意外にも厳しい声が上がっているようです。
同事務所の設立は1995年と歴史が浅いですが、社長の渡辺万由美さんはナベプログループの社長も兼務しており、
ナベプロ系列ということで業界内ではそれなりに大きな力を持っているようなので、
三浦獠太さんには今後多くの仕事が舞い込んでくるのではないかと思います。
デビューからしばらくは色々と厳しい声も上がりそうな予感もしますが、
三浦さんも“親の七光り”などと言われなくなるように一人前の俳優へと成長してほしいですね。