お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(35)さんが2日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」(後7・56)に出演しました。コメントを求められて困った際、頭文字が“さしすせそ”で始まる言葉でしのいでいることを明かし、笑いを誘いました。
「直したいけどなかなか直せない事」というテーマで、カズレーザーさんはバラエティ番組とは雰囲気が異なる、ニュース番組でのコメントに頭を悩ませているといいます。最近ではニュース番組でコメンテーターとしても活躍しています。
普段、コメントに困った時にカズレーザーさんはある口癖でごまかすことがあるといいます。それは「最高ですね」というワードで「バラエティだとめちゃくちゃ便利じゃないですか。困った時、”最高ですねー”っていっとけば結構成立するじゃないですか。」と、理由を語ります。
しかし、「それがもう身に付いちゃってるから最近朝のニュース番組に出ることが、コメンテーターで出させてもらうんですけど、ニュース番組ってマジでニュースの話しかしないんですよ。全然まじめな話しかないから”最高ですねー”が、つい出ちゃうと変な空気になるんですよね。」と悩んでおり「よく自分のコメントとかバラエティ見ると”最高ですね”とか5パターンぐらいで回してるんですよ。」と“さしすせそ”で始まる魔法の言葉を紹介しました。point 266 | 1
さ…「最高ですね!」
し…「渋いっすね。」
す…「すごいっすね!」
せ…「世知がらいですね。」
そ…「そっち!?」
MCの明石家さんま(64)さんは「すごいな、お前!」と感心していました。誰も傷付けず、さらに盛り上げることのできる、カズレーザーさん流の魔法の言葉”さしすせそ”。もし、日常会話でコメントに困った時は、この”さしすせそ”を使ってみるのもいいかもしれませんね。
視聴者からは、このようなコメントが上がっています。
・読書家で、知識も語彙力も満載ですね。知識の貯蔵量が多く、それらを瞬時に選出して放出する頭の回転の良さが画面から伝わります。
・そこから話を広げられたりコメント返せる教養と応用力があってこそ。ただの相槌だけならば中身の無いタレントとして呼ばれない。
・下積み時代に人知れず努力したんだな。そこが凄いと思う。反射神経なんかでテレビで演じられないよ。ちゃんと自分のシナリオを用意している。しかも演出家よりも脚本家よりももっと素晴らしいものを。
・カズは本当に頭の回転がはやい、話も面白いから、カズがバラエティなどに出てるとついつい見てしまう。