2008年5月26日早朝、港区海岸の路上に止められていた白いベンツの中で一人亡くなられた女性が発見されました。衝撃的なことに、当時アナウンサーとして大活躍されていた元TBSアナウンサーの川田亜子さんだったことが判明し、世間を騒がせるニュースとなりました。
川田さんは事件に巻き込まれたのではなく、自ら命を絶ったそうですがその理由とは何だったのでしょうか?
川田亜子のプロフィール
本名:川田 亜子 (かわだ あこ)
愛称:アコちゃん
出身地:石川県金沢市
生年月日:1979年1月17日
没年月日:2008年5月25日(29歳没)
最終学歴:白百合女子大学文学部
職歴:元TBSアナウンサー
活動期間:2002年 – 2008年
川田さんが亡くなられたのは2008年5月26日でした。当時の報道は驚きを持ってその事実を伝えています。TBSで同僚のアナウンサーだった安住紳一郎さんは葬儀の席で涙を見せていました。
また、川田さんの家族にあてた手紙なども後に発見されているのですが、明確とした内容は明かされていません。
ほかにも川田さんはアメブロに公式ブログを持っていましたが、現在は削除されており読むことは叶いません。一部伝えられているところでは、体調不良を繰り返し書き込んでいたようです。
2008年05月07日 「…」
今日は私のお休み。
先週から口がうまく回らなく、どうしたものかと悩んでおりました。
普段から喋りがなめらかとは言えない私にとってとても心配であり、不安が押し寄せてきます。
特に心あたりもなく…
言葉がおもうようにでてこないのであります。
積み重ねてきたものがあっというまに失う時があります。
人生は無常ですね
気分転換に少し遠出をしてみることにします。point 199 | 1
このようなブログの内容だったり、ほかにも…
2008年05月10日 「1日」
ようやく夜ですね。夜だから楽であるかと言えば違いますが… ここ数日沢山の方々にたくさん助けていただきました。
このブログであったり、一緒に仕事をさせていただいている方であったり、初めてお会いした看護婦さんであったり、
私の小さな小さな悩み事に耳を傾けて下さり、なぜそんなにも優しくしてくださるのでしょうか?
感謝の言葉では表現できないくらいです。
人のためになにができるのでしょうか。
明日はまた新しい日が訪れ、皆さんにとって素敵な日がきますことを願います。point 259 | 1
こういった内容が綴られていました。
川田さんが自ら命を絶った原因として多くの噂や憶測が飛び交っていますが、複数の人が関係したと言われており、あくまでも噂になりますがさまざまな人物の名前があがっています。
まずは、大手芸能プロダクションの谷口氏です。一時、川田亜子さんとは恋仲になっていたと言われる人物ですが、ある事情で破局を迎えたと囁かれています。またこの破局に至るまでに体調を崩したりされたようなので、これが一つの原因だったのではないかといわれています。
また、川田さんはアメリカ人男性とも交際していたとの噂があり、以前に交際していた谷口氏とアメリカ人男性がトラブルとなり、その板挟みとなって苦悩していたともいわれています。実はこのアメリカ人男性、後に谷口氏によるストーカー疑惑が報じられた吉松育美さんの交際相手でもあると報道されていた人物です。
そして、実はもう一人の人物が川田亜子さんの周辺をうろついていたこともわかっています。その人物はいわゆる業界ゴロで「プロデューサーのH」と名乗って川田亜子さんに近づいています。当初、川田亜子さんは騙されていることに気付かず、コスプレ姿などをH氏に撮影させてしまいました。プロデューサーHはコスプレ姿の写真などを種に週刊誌などに脚色を付けた話を撒き散らし、川田亜子さんを精神的に追い詰めていたようです。
このように、複数の人が関与しているのではといわれており、噂は絶えません。しかし、実際のところは真相は明らかになっていません。
もう川田亜子ちゃんもこの世にはいない。。。
— チノちゃんに叱られ隊 (@yuikaorinope) February 12, 2016
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安住アナが日曜天国で泣いのは、何回かあるが、やっぱり10年前に川田亜子アナが自殺した直後の放送。約束の時間が迫っていたが、家を出られず僕も号泣。 あと、7、8年前の終戦記念日頃の放送。 #nichiten #裏垢男子
ADVERTISEMENT — gonta (@gonta70254258) May 27, 2018
今日の日曜天国。
10年前に亡くなった川田亜子アナに対して「あの時なにか出来たのではないか」と嗚咽を漏らしながら語る安住アナに驚く。心根の優しい人なんだな、と改めて。#nichitenADVERTISEMENT — 神 (@mokume_mokume) May 27, 2018
ここで川田亜子思い出しちゃったかあ。あれも結構しんどい話だったよなあ。 #nichiten
— こしひかり@佐々岡さんの… (@ko_shi_hi_ka_ri) May 27, 2018
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Twitter上でもこのような反応が見られました。
多くの人に愛されていたアナウンサーだったということがわかりますね。自ら命を絶ってしまったことはどうしようもありませんが、実際には明確な証拠もないので今日もいろんな憶測が飛び交っていることでしょう。