韓国の女性アイドルグループとして人気を誇ったkaraですが、最近あまり見ていない……なんて感じる方も多いのではないでしょうか。
一説には「解散した」とも言われるkaraですが、本当のところが気になりますよね。本当に解散して活動を終了してしまったのか、調べてみました。
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■karaプロフィール
<メンバー>
パク・ギュリ(1988年5月21日生まれ)
ハン・スンヨン(1988年7月24日生まれ)
ク・ハラ(1991年1月3日生まれ)
ホ・ヨンジ(1994年8月30日生まれ)
<元メンバー>
キム・ソンヒ(1989年5月17日生まれ)
チョン・ニコル(1991年10月7日生まれ)
カン・ジヨン(1994年1月18日生まれ)
karaがデビューしたのは2007年のことでした。初期メンバーは、ギュリ・スンヨン・ソンヒ・ニコルの4人で、その後メンバーの加入と脱退を繰り返していきます。2008年にはソンヒが脱退。
そしてハラとジヨンが新たに加入します。2014年にはニコルとジヨンが相次いで脱退。ヨンジを加えた4人体制で、2016年まで活動しました。
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■解散のウワサは本当なの?
karaが日本で本格デビューを果たしたのは、2010年のことでした。「ミスター」という楽曲で見せたセクシーなヒップダンスが、脳裏に焼き付いている!という方も多いのではないでしょうか。
2014年にメンバーの脱退、加入が相次いだあとも人気アイドルとして楽曲をリリースしていましたが、2016年に、ギュリ・スンヨン・ハラの3人が、所属していたDSPメディアとの契約を満了。
再契約をしない意向を示したために、メンバー4人中3人が脱退という結果になりました。
1人事務所に残ったヨンジは、ソロとして歌手活動を行っていくことが発表されましたが、karaとしての活動は事実上困難になってしまいました。
これが「解散」と言われる原因となっています。
■日本ファンクラブは存続中
事実上の解散状態と言われるkaraですが、2017年10月現在、日本のファンクラブはその活動を存続させています。
karaというよりは、むしろソロとしてデビューしたヨンジを応援するためのファンクラブになっているよう。
日本での活動は決して多くはありませんが、テレビやラジオへの出演情報、またさまざまな企画の案内などをファンに届けています。
■karaはなぜ解散に追い込まれたのか
メンバー1人が残っているものの、事実上解散してしまったkara。相次ぐメンバーの脱退の裏には、「メンバー間の確執」や「事務所の待遇が悪いこと」、そして「望まない仕事を押し付けられたこと」などの理由がウワサされていました。
歌唱力もルックスも、そしてスタイルも完璧な彼女たち。もしも本当にこれらの理由が原因だとしたら、少し残念な気もしますよね。
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■まとめ
日本であまり見かけなくなったkaraは、2016年に事実上解散していたことがわかりました。ファンとしては、非常に残念な結末だと言えそうです。