桃井かおりは、デビュー当時から中年男性からの人気がすごく、大手企業の課長も「あの飾らないムードが抜群にいい。ベッドでも淡白な感じで、アッサリしているんじゃないかな。いつも、誰に対しても、本音をいっているしね。日ごろは翔んだことをいっているクセに、一旦関係ができると、すぐ結婚を考える女の子が多いなか、桃井かおりは、対等につきあえる正真正銘の翔んでる女というイメージがするんです」と語るほど好印象を与える存在でした。
映画『ええじゃないか』では、放◯シーンがあったのですが、倍賞美津子、田中裕子、かわいのどかなどとともに、裾をからげたなかで、九三センチの見事な下半身を披露したのが桃井でした。
芸能評論家の藤原いさむ氏も「桃井かおりが一番きれいでしたね。」と絶賛するほどでした。また彼女のバ◯トは、上辺が肉付きうすく、下辺にタップリコンと豊かな曲線を描いています。
この抜群のスタイルに俳優陣もメロメロだったそうで、「魅力的だね。体型がどうのよりも、なんだか、女を感じる。女として、なんともいえない胸の内みたいな哀愁が“たまっている”ような感じがしないでもないよね」「かおりちゃんの腰つきは、なんだかキャリアのある人妻のよう」と芸能関係者も口を揃えて言うほどでした。point 206 | 1
桃井は、結婚とか恋人、男性を語るとき、「めんどうくさい」を連発していたのが有名で、「結婚は、あんまり考えないねエ。でも、恋人はいないと困りますけどね。いないとつまんないものね。でも、いま恋人はいません。愛人はいますけどねエ、恋人はいないんです。ヒマなときは寝ています。“日なたぼっこちゃん”とか“散歩娘”って呼ばれています」と自ら語っています。point 228 | 1
さらにこんな告白をしている。「わたしはスケベだからね。サド・マゾみたいになっちゃうのはあるのよ。スケベ。精神的には、完全にサド・マゾだと思うよ。だから、相手は、そうではない清潔な人がいいな。常識もっててね、モラル観もあってね」とあっけらかんに自信を語る姿はまさに桃井ならではでした。
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