音楽ユニット・Every Little Thingのボーカル・持田香織が21年末に第1子を出産していたことを以前、ニュースサイト「NEWSポストセブン」が報じました。同記事によると21年にELTはデビュー25周年を迎えていたが、持田が公の場に姿を見せることはほとんどなく、6月に東京、8月に大阪で開催予定だったライブも新型コロナの感染拡大に伴って中止になり、持田のインスタグラムも8月以降、自身の姿が写った写真は投稿されていませんでした。
22年に入ってからもメディアに出演するのはギターの伊藤一朗ばかりで、持田の体調不良もささやかれていたといいます。しかし、その理由は持田の知人が明かすところによると、21年末に第1子を出産し、産後間もないので自宅で過ごす時間が多い上に、限られた人しか出産の事実を知らなかったためだといいます。
持田の結婚から6年。待望の第1子妊娠と言えるが、妊娠当時は43歳。いわゆる高齢出産に当たり、ファンや仕事関係者にも伏せられていたのは心配をかけたくないという思いもあったといいます。現在は、同居している両親から子育てのサポート受け、不安も軽くなっているといい、母親に赤ちゃんを預け、少しの間出かけるのが持田のリフレッシュになっているそうです。
ネット上では持田の出産について《いつの間に! おめでとうございます》《ビックリ&嬉しいニュースありがとう》《だから最近、いっくんソロで出てたんだね。おめでとうもっちー》など祝福の声が殺到しています。
「持田は15年8月に9歳年下のスポーツトレーナーと結婚。持田は前年の14年12月にホノルルマラソンに挑戦しており、そこで献身的なサポートを受けて関係が深まったそうです。結婚後、なかなか妊娠報道がなかったことから『子どもを作らないのでは?』と言われていた時期もあったのですが、仕事とプライベートの兼ね合いをはかっていたからかもしれません」と芸能記者は話します。
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